2008-07-01

フルーチェは固まっているか

夏休みですねっ!!! 自由研究のシーズンがやってまいりましたっ!!!
そんなわけで、こんかいの萌えごみ。いかにも自由研究っぽい実験です。


……。
スーパーで見たフルーチェの箱にこんなこと(うろ覚え)が書いてありました。

フルーチェの作り方
同じ量のフルーチェと牛乳を室温で混ぜてしばらく置いておくと固まります。
牛乳は多すぎても少なすぎても固まりません。
フルーチェはどうして固まるの?
フルーチェの中のペクチンと、牛乳の中のカルシウムが反応して固まります。


……こんな説明で子どもの好奇心を満たせるのでしょうか。「牛乳が多すぎる」ってのは、ペクチンが散っちゃうって意味かね。まあいいや。

どうもペクチンの中にはCa2+の存在下で架橋してゲルを形成する種類があるらしいのです。フルーチェにはそれが入っていると。

そうと言われればやってみるしかない。フルーチェに牛乳以外のものを入れて固まらせるのです。
とりあえずこいつ(プチフルーチェ・ピーチ味)をゲット。うむ。


さて牛乳系以外でカルシウムたっぷりな液体といってとりあえず思いついたのは硬水です。
いわゆるミネラルウォーター。その中でもコントレックスという名の、1500近い硬度を誇るあやつ。温泉の飲んだみたいな味がします(これ飲泉っていうらしい)。
ちなみにヴィッテルやらエビアンは硬度500ぐらい? ボルヴィックは100より低くて軟水という。


これだけだとおもしろくないので、思いつきでしらたき買ってきました。いわゆる糸こんにゃく。
鍋をするときなぞカルシウムで肉が固くなるのが嫌われて離ればなれにされてしまう、あのしらたきです。

あと牛乳もゲット。いちおう。どれもこれも失敗したら寂しいし。


集められし材料・我がしもべたち



実験のあらまし...

  1. フルーチェ30g×コントレックス30g(冷蔵)
  2. フルーチェ30g×しらたきの煮汁30g(冷蔵)
  3. フルーチェ30g×しらたきパックの中の水30g(冷蔵)
  4. フルーチェ30g×牛乳30g(冷蔵)
  5. フルーチェ30g×つくば水道水30g(冷蔵)


これを混ぜてちょい放置しておく。固まれば勝ち、さもなくば負け。最後のふたつは対照実験ね。
※二項演算子に他意はありません


まずはしらたきを煮ます。水にたゆたう姿はどことなく軟体動物風味。
傍らでは計量。これが面倒くさい。こぼれたりする。
ぜんぶ済んだら冷蔵庫へ。てきとうに寝てもらう。


分析装置に載るフルーチェ。



温度が揃ったら取り出してみましょう。混ぜてから1分で決着つきました。

  1. コントレックス:勝ち
  2. しらたき煮汁:負け
  3. しらたき袋水:負け
  4. 牛乳(ポジティブコントロール):勝ち
  5. つくば水(ネガティブコントロール):負け


ちなみに定義は「食べるときスプーンがほしくなったら勝ち」。
固まるってこんなかんじ。


硬水は牛乳よりほんのちょっとだけ水っぽい。


どれも同じ。持って揺らしても違いがわからない。



あー楽しかった。これはカルシウムの錠剤が遊びに使えそうね。分析くさいことができるかも。
しらたきはカルシウム言われるわりには煮出されないのなー。もともとそこまで含有量がなかったのかしら。

うん。そんなかんじの自由研究でしたっ


(実験に使ったフルーチェとしらたきは、スタッフがおいしくいただきました)

2 個のコメント。書きます?:

Catur said...

チューブ式フルーチェで十分!

やみ said...

そんなものでフルーチェの心がわかるとでも言うのかっっっっ!
wwwww

ていうかチューブ式なんてあるんだ……