2008-11-16

カメラ実験 V

このところサツマイモがおいしいやみです。
焼きいもと大学いもと炊込みご飯やりました。すげぇ幸せ。
ありがとうボンヌよ!! 鹿児島最高!!



そんなわけでカメラ実験最終回。
-第5回 コンバージョンレンズ-
(1, 2, 3, 4)

コンバージョンレンズってのは、カメラの上に装着して性能強化を図る オプション扱いのレンズのこと。ふつうのカメラにでっかい望遠レンズつけて超ズームで撮れるようにしたりとか、そんなんに使うのです。

ようは! カメラの上に別の光学機器をつければコンバージョン! 虫眼鏡だろうが双眼鏡だろうが!!
そんなわけで、生物顕微鏡にデジカメつけてちょっと遊んでみたのです。え、実験中? そんなのしりませんったら。

ふつうの顕微鏡


これ [olympus.co.jp]のちょい古いやつ? カメラとおなじオリンパス製で、コンバージョンとして申し分ないですな。ただの偶然だけど。

まあとりあえず撮ってみた。



また髪の毛かよ! ……はい、接写のときのリヴェンジです。
100倍。とてもよくブレます。つまり撮りづらい。


400倍。かなり強い光源が使えるから、シャッタースピードは無問題。
なかなか大きな救いですね。

こっちのは、顕微鏡の倍率じゃなくて
カメラ側のズーム使って拡大してみたver. 100倍。
ボケボケなうえに、実は視野サイズが上のふたつに比べて半分以下。



なんだこれは!? デジタルズーム使わずに光学的に拡大してるんだから、見え方はどれも同じになるはずだ! 残念 なりません。

顕微鏡の性能 = 分解能は対物レンズだけでぜんぶ決まってしまうのです。対物側の分解能が低いと、接眼レンズとカメラががんばっても ぼやけた画像がうすらでっかく見えるだけ。
倍率っても、拡大率(大きく見える)と分解能(解像度;細かく見える)の二種類があるってこったね。
媒質屈折率も効いてくるからって、レンズをオイルに浸して分解能を稼ぐとか、そういうのふつうにやるらしいよ。

せつめいおわり。つぎいこつぎ。



生物屋らしく細胞なんぞ撮ってみる。


最強にイージーな試料:やみの口腔内粘膜上皮。100倍、400倍。
実は顕微鏡使わない実験だったんで(おい)、ありあわせの試料に染色もしてないで使いました。



これは別の実験で撮ったやつ。ふつうはこう染めて見る。
この色の違いでレポートを書いたのです。あれはいつだっけ。



いま気付いたんだけど、記念すべき自分撮り公開の一枚目じゃないか!



実体顕微鏡


これ [olympus.co.jp]
ふつう顕微鏡は見えないものを見るもんだとすると、実体顕微鏡ってやつは手もと(指もと?)を拡大するルーペみたいなかんじ。
覗きながらでもピンセットとかで直接試料がいじれる。倍率はたいしたことないけど、観察の自由度が高いのです。
あ あと、光学系が二本独立してるっぽくて、両目で立体視ができる。これがけっこう楽しい(んだけど写真にしちゃうと意味ないよね)。



で、またこれ。倍率はよくわからん。なぜなら連続的に変わるから。
そしてやっぱり質感まではわかんない。
コントラストが妙に高いのは補正のせいです。




まるで光を通さないってもんでも見れます。地味に使える。

学情カラーレーザープリンタで印刷した紙。
紙の繊維が見える。倍率不明。


同じく。CMYKのハーフトーンがしっかり見えます。


なぜかこのやみはカメラ側でズームをやったらしい。aho-.



三枚目の五角形型の視野。カメラ側の絞りだと思うんだけど、顕微鏡だとどうして見えちゃうのかはわからんです。



さいごはゆびでお別れです。意味不明。






記念すべき自分撮りッ!!


製作・著作 やみ
―糸冬―

2 個のコメント。書きます?:

sas said...

だめだ、最終回は知識的についていけなかった…

しかし面白かった。良いブログだw

やみ said...

ありがとうw
……説明足りてない感じはすごいしてた。