2009-03-27

めのまえにこびとさんがみえるよ。さんにんみえるよ。

……。

上空には変わらず厚い雲。背後にはけぶる封鎖線。遠く濡れた瓦礫の彼方、
装置はかすかな音を立てて首を巡らし、場違いに長い触覚を目標に向けてゆく。

120mm電磁滑腔砲。
音の4倍をゆうに超える初速で徹甲弾を発射する、この兵器システムの主武装だ。

戦車の流れを汲んだらしい統合兵器システム。
異常なほど高い静粛性。
完全な電気駆動。

遮蔽物の多い旧市街での戦闘に、この雨が加わった。
静かに動く敵、熱源探知にも映らない敵を、見つけることなどできるはずもなかった。
レールガンによる超長距離射撃は気付かないうちに完了し、初撃でなすすべもなく擱坐させられた。


……。

灰色の雨はいまも降り続いている。
その向こう 数キロの彼方では、いまも殺戮の秒読みが進んでいるのだろう。
大戦中後期に開発された無人兵器。
もはや打つ手など残されていない旧世代のMBTに、先進的なAI制御は何ら慈悲など示さない。

あくまで速く照準し、
あくまで静かに無力化する。
そこにあるのは ただ正確な計算だけ。すなわち、
「次射から1.2秒ののち、目標に確実な破壊がもたらされるであろう」


……。

っていう夢を見ました(だいぶ脚色してるけど)。

さいきんなんか夢を見るのです。
というか「寝るたびに夢みてたけど、起きてから布団出るまでの間にぜんぶ忘れてた」という事実にいまさら気付いたらしい。

寝る直前に読んだ本の世界観とかわりと影響してます。
こんかいは戦車砲のことWikipediaで読んでたせいだ(笑
いやー戦車にレールガンてやっぱロマンですよ! 徹甲弾自体かなりロマンだけど!

ちなみに夢だけど、知り合いもちょこちょこ出てきます。
むくの後輩はよくカメオ出演してくれる。



ところでついに携帯変えました。
前のやつ、保証書見たらまるまる三年使ってたことが判明。
もっと早く買い換えて新料金に移ったら安くついたかなー。
のちのち、有機ELの色再現性とかについて検証しますよ。

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