2009-09-06

progressive 家計簿 progress

ところで夏休み中止まってたガンダム、ΖΖと逆シャア見終わりました。次はポケ戦とW。





それでは引き続き家計簿ソフトです。テーマは口座管理ほか。
ちなみにこのソフト、口座管理はデフォルトでオフだったとおもう。わけわからん面倒なことしたくないってひとは永遠にそんなもの見ないで済むっていう親切設計。

口座と費目 / 借方と貸方

ちょっと簿記っぽいこと書きます。
ちなみにやみは簿記を知りません。なんということだろう、あまり信じない方がいいです。

費目って「食費」「光熱費」「豆腐代」みたいなやつです。
口座って「現金」「銀行」「豆腐特別予算」みたいなのです。


で、ふたつまとめて科目と呼ぶらしい。
そしてこいつらの間で金が動く。

現金 → 食費
クレジット → Suica
依頼主 → スイス銀行


上から順に支出、振替、収入。根本的にはどれも同じです。
口座と費目も根本的には同じもの。お金が移動するときの元か先になります。


で、ここからが問題。

金が出てくと科目の残高が減る
これはわかりやすい。

けど「金が出てくと残高が増える科目
っていうのも世の中にはあるのです。

千円使って飯を食う。
現金(-1000円)→ 食費(+1000円)

千円使って飯を食う。金が足りなかったのでひとから借りた。
ひとに借り(+1000円)→ 食費(+1000円)


つまり「ひとに借り」が「金が出てくと残高が増える科目」なのだ。借りってようは負債だから、そっから金を出したとき負債は増えるぜってことだ。
借りて食ったときは両方とも総額が1000円ずつ増える。ややこしいね。

「このまえの飯代返すよ」
現金(-1000円)→ ひとに借り(-1000円。残高ゼロに戻る)


こんどは総額が1000円ずつ減る。


金が出てくと残高が減る科目のことを借方
金が出てくと残高が増える科目のことを貸方
と、仮に呼ぶ。
# ほんとはたぶん言葉の使い方間違ってる



口座ごとに属性を設定してつかう。




あ、負債のほかにも、収入ってぜんぶ貸方です。

「外から給料」
給料(+100円)→ 銀行(+100円)
外から来たお金(+1億円)→ スイス銀行(+1億円)


もらえばそれだけ「給料」の総額(実績?)が増えるわけです。



奨学金

[before]
奨学金は収入っぽいかんじがします(そう考えなきゃ家計簿が成立しないっつう事情もある)。
けど実際は振替です。もらった時点では±0。で後々の返還義務があるってんだから、残るのはローンです。負債です。貸方です。

「奨学金入ったしいま口座余裕あるぜちょっと贅沢しちゃうもんね!」ってのは、大げさにいえばある意味「むJ゛んくんのおかげで懐暖かいし買い物しちゃおう!」ってのと同じなんだな。


[after]
まあ奨学金なら雪だるまにはならんけど、こいつで生活してる学生なんてみんな総資産マイナス数百万なわけだ。それを家計簿にちゃんと書いて鬱になろうぜ皆の衆!ってわけですよ。

【振り替え】「奨学金が5万入る」
奨学金(貸方、+5万円)→ 銀行(借方、+5万円)

【支出】「豆腐買うのに5万使う」
銀行(借方、-5万円)→ 豆腐費(借方、+5万円)

【集計】「残るのは5万の負債」
総資産 = 奨学金(負債、5万円)+ 豆腐(資産、5万円)





クレジット

[before]
クレジットで買い物します。クレジットなんて分かりやすい負債だよね。貸方です。

[after]

【支出】「Amazonでクレジット買い」
クレジット(貸方、+1万円)→ Amazon(借方、+1万円)

【支出】「ひと月後に楽天でクレジット買い」
クレジット(貸方、+2万円)→ 楽天(借方、+2万円)

【振替】「そのまたひと月後に最初の請求、口座から引き落とし」
銀行(借方、-1万円)→ クレジット(貸方、-1万円、未決済あと2万円)

【振替】「またまたひと月後に次の引き落とし」
銀行(借方、-2万円)→ クレジット(貸方、-2万円、残高ゼロ)


この方法はいろいろ素晴らしいです。
  • クレジットの未決済残高がその場でわかる。
  • 買った日と引き落としの日が上のみたくズレてても対応可能。
  • 実際の動きをトレースしてるんで、銀行側のもずらさず押さえられる。買い物した日に口座からいきなり金が出てくとかいう、妙なことが発生しない。





領収書+クレジット

[before]
むくどりで使う楽譜をAmazonで買いました。
支払いをクレジットにしました。
返金は1ヶ月後、引き落としは2ヶ月後でした。
もう表計算じゃ対応不能ですな。書けないよ。


[after]

【振替】「Amazonでクレジット買い」
クレジット(貸方、+1000円)→ むく領収書(借方、+1000円)

【振替】「むく会計から返金」
むく領収書(借方、-1000円)→ 現金(借方、+1000円)

【振替】「クレジット引き落とし」
銀行(借方、-1000円)→ クレジット(貸方、-1000円)

【集計】「総資産は変動なし」
総資産 = クレジット(±0円)+ むく領収書(±0円)+ 現金(+1000円)+ 銀行(-1000円)


ぜんぶ振り替えで処理してます。全編通して±0だからね。



携帯をローンで買った

口座管理がどうとか、その手のややこしい話です。
携帯を買うローンてのはつまり、どこでもやってる「お持ち帰り0円! 月々支払い2400円×25ヶ月!」みたいなやつです。



[ローンの口座管理しない]
買ったときは支出なしで、月々の払いを支出扱いにする。
「お持ち帰り0円! 月々支払い2400円×25ヶ月!」をいちばん素直に書くとこうなります。

【支出】買ったとき
現金(-0円)→ 携帯代(+0円)
これは書かなくても同じ。

【支出】ローン
銀行(-2400円)→ 携帯代(+2400円)
これを25回。



[ローンの口座管理する]
携帯を買った時点で、負債「携帯ローン」を6万円増やす。
あとは月ごとに「銀行」から「携帯ローン」に2400円ずつ振替。

【支出】買ったとき
携帯ローン(貸方、+6万円)→ 携帯代(借方、+6万円)

【振替】ローン
銀行(借方、-2400円)→ 携帯ローン(貸方、-2400円)
これを25回。


さいしょにまとめて6万円の負債がつきます。
ローンを月々2400円ずつ削ってって、25ヶ月後には負債ゼロになります。

やみはだいたいこんな感じで書いてる気がします。



[ローンの口座管理+返済を支出に]
資産口座「携帯」を新たに作ろう、という変態的管理をします。資産口座だから借方ね。

【振替】買ったとき
携帯ローン(貸方、+6万円)→ 携帯(借方、+6万円)


この時点の総資産は変化なしね。
で、支払いのときは2つ書き込む。

【振替】ローン
銀行(借方、-2400円)→ 携帯ローン(貸方、-2400円)

【支出】ローン
携帯(借方、-2400円)→ 携帯代(借方、+2400円)

これを25回。


資産「携帯」は最終的になくなる。
ローンも最終的に残高ゼロ。
省略するとこう。

銀行 (-) → 携帯ローン(+ → 0)→ 携帯(+ → 0)→ 携帯代 (+)


買ったものを資産口座として扱う……。会社の経理でやる減価償却に近いやりかたらしい。よくしらんがなー。



変態家計簿はたのしいよ

たのしいよっ

財布の中も残高も、ぜんぶピッタリ一致するカ・イ・カ・ン……

資産の動きを全部トレースとか最高です。

細かいことチクチクやるのが大好きなひと(やみと気が合うよ)はぜひ試してみてください。オ又又メ。

家計簿があなたの幸せたらんことを。
Best wishes.

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