2009-09-19

turning 家計簿 turn

KEKの見学レポート、萌えごみより500倍はわかりやすくまとまってるページがありました。→ 高エネルギー加速器研究機構の加速器「Bファクトリー」見学レポート [robot.watch.impress.co.jp]







さて家計簿。
前回で終わりにしようと思ったのですが、まだ家計簿ソフトの効能を書き忘れてたなーと思ったので(前回前々回)。

家計簿専用のソフトと表計算ソフトの違いってなんでしょ?
大きく言うとひとつだけ。項目(費目/口座)ごとに数字を管理できること。それ以外の管理ができないこと。

とすれば、家計簿以外の使い方もわりとかんたんに思いつきそうです。




複数の家計簿を同時に持てる。




たとえば、カロリー管理。

朝飯・昼飯・夜飯・間食とわけてもいいし、時間帯で切ってもいい。
それで、たとえば平日なら「いつの時間帯にいちばんものを食ってる」とか分析できます。

予算機能とかグラフ機能が便利でしょう。振り替えはたぶん使いません。
ダイエットしたらそのぶんは収入として書いてもいいのかも(いいのか?)。



たとえば、講義の出席数。

講義ごとに口座を作って、さいしょに資産を100受け取る。
あとは出席か休講1回で10支出を繰り返す。遅刻なら5、欠課なら0。
支出のうちわけを見れば、出席8の休講1の欠課1とかわかる。

もしくは講義があるたびに口座に10振り込まれて、
その日出席してれば10支出する。
学期が終わるまでに30以下を保てばセーフ。

計画的に目一杯までサボろうとか、NHK技研公開いくのでサボる予定があるとか、その手の不真面目なひとには便利かも。



たとえば、消耗品のストック管理。

トイレットペーパーとかカミソリの替刃とかシャンプーの詰替とか、
米とかパスタとかマヨネーズとか洗剤とか、
そういうのってまとめ買いの狙い目だよね。
で買ってから何ヶ月も放置とかよくある話。

いざ使おうってときになって「あれガムテープ見つかんない。買い置きなかったっけ? 仕方ない買ってくるよ」とこうなる。
工具箱、流しの下、いちばん下の引き出し、といろんな所に9割くらい残ったガムテープが分散して眠ることに……。
まあガムテープのバックアップと考えれば障害耐性は高そうですが、ふつう考えてムダだよね。

こんなとき、家計簿をちょっと開くと「家にはガムテープが未使用1本・使いかけ2本があるらしい」って分かったら便利じゃない?(未使用品を開けたら「振り替え:未使用 → 使いかけ」て書けばいいよね!)

これが実際とても便利です。
まあでも、表計算どころかメモ帳でも足りるのだけれど、普段使う家計簿にくっついてればつけ忘れを防げるだろうという、先人の知恵ってやつです。



総資産70円で安定。平和な家計ですね。




これをやる時のコツは、何でもかんでも管理しようとしないこと。

爪楊枝の本数をいちいち管理して、使うたびに1ずつ支出しても仕方ないのです。なぜなら、私は家に爪楊枝があることを知っているし、上から見れば残り本数がどれくらいかもすぐ分かる。
爪楊枝500本入りパックが2つストックされてるんなら「2」って書くけど(指定ごみ袋はこの系)、ストックの必要がなけりゃ無視です。

あまりにも頻繁に使うものなら、残りがどれくらいか忘れることはないし、なにより使うたびに家計簿を更新するのが大変です(こうなると帳簿と数字がずれてくる)。ともすれば忘れてしまいそうな消耗品、これが選択の基準。

買い物の指針にするためのストックの数がわかればいいので、ストックの封を切って使い始めた時点で支出を書いちゃうのがよいと思われます。



たとえば、オセロ。

こんなふうに、行列の幅は可変です。




……みなさんはRogueというゲームを知っているだろうか。ダンジョンを探索してどんどん深く潜っていくRPG(シレン、世界樹、大逆鱗……)だが、Rogueはその最初のものだ。
当時のコンピューターの性能は低く、画像なんぞ扱えるわけがなく、そのためマップ・アイテム・キャラクター・仕掛けは、すべてアルファベットと数字だけを使って表現されていた……


というわけで、古き良きRogueの流れを汲むゲーム (Rogue-like game)、家計簿オセロです。

オセロを家計簿でする利点

  • 家計簿をつけるのに疲れたらすぐその場でゲームをはじめられる。
  • 一個いっこ数字を書きかえていく作業はコマを裏返す過程に相当し、PCで自動化されたオセロゲームにはない興奮を味わえる。
  • 白対黒の制限がなく、各自が好きな数字を持てる。
  • 合計値から、常にどちらが勝っているかを知ることができる(選んだ数字の組み合わせによってはできない)。
  • 対戦者の力量に関係なく、平等に難易度を調整できる。難しくするには、たとえば100000001000000対100000010000000などで対戦すればよい。
  • マス目の数に制限がない。80×80の盤や、6×900の盤など、好き勝手に作成可能。
  • 対戦人数に制限がない。つまりごせろ [images.google.com]ができる。
  • 五目並べ、○×、ブロックなど、マス目が想定されるボードゲームのほとんどを汎用に再現可能。チェスも将棋もできる。
  • 簡易電卓機能がマスに備わっているので、複雑な計算が必要なゲームにも対応可能。




Rogueをやってみたいひとは、日本語対応のJNetHackなんかがフリーソフトであります。

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