2010-06-20

光学30倍裏面CMOSマニュアルズームFullHD動画パノラマ合成5軸手ぶれ補正バリアングル液晶1000fpsハイスピードムービー

※IEでも画像に影がつくようになりました! クオリティ低いけど!!


ストラップもつけてみた



「カフェオレさん」
、と名付けることにしました
よ!
©ジェクト, P.


「小太郎」
でも

©ありー


関係ないけど、
「キャラメル」
ってcamera
みたいじゃね。
なのでキャラメルでも
可。
ほんと関係ないけど。




リンパくんとくらべてみると

買ってから2000枚ぐらい撮ってみた感想を


静止画はかなり進歩。
ISO400あたりからノイズ半分以下。
レンズ収差も改善。

24-720mmは十分すぎる。
望遠端手持ち1/15秒がんばれば止まるので、
5軸手ぶれ補正(CMOSシフト + ロール・ピッチ・ヨー、らしい)も
名前だけじゃないなと思った。

動画は画質いいけど使いづらさMAXで相殺以下。
フラッシュの設定しづらさも似たよーなかんじ。

液晶とファインダーは進歩してない。画素数増えた分相対クオリティ低下。
2世代くらい前のレベルなんじゃね。

保存メディアにSDHC使えるのがすばらしい。
電池の減りがすげえ早い。旅行ならスペアが必要。

AF速度とか全体的なレスポンスは向上。暗くても合焦する。
MFはリング付きで格段に使いやすい。

RAWで撮ってもPhotoshopで現像できないといまいち使えない。
トリミングすらできないってどういうことだよSilkypix!

連写系機能(重ね取り、動体○○、パノラマ合成)は
おもしろいけどいまいち実用じゃない。

重量増。けどサイズがでかいので体感としては気付かないかんじ。
カメラもって歩き回ってると知らないうちに肩が痛い。
むしろカバンの中で場所取るのがたいへん。




みたいな退屈な文章で読ませなくていいように
表にしてみた!







えっ? もう読んじゃったよー!だって?











HAHAHAばかめ!










リンパくん カフェオレ
換算焦点距離 27-486 mm (x18) 24-720 mm (x30)
絞り F2.8-F4.5 (F8) F2.8-F5.6 (F11)
シャッター速度 8分-1/2000秒 30秒-1/4000秒
感度 ISO 50-6400 ISO 100-6400
撮像素子 1/2.35型CCD
800万画素
1/2.3型裏面CMOS
1030万画素
動画 MotionJPEG, Monoral, VGA AVC/H.264, Stereo, FullHD
ブレ抑制 CCDシフト CMOSシフト + 3α
連写 15fps 10fps


カタログスペックはカフェオレ圧勝。
マイナス点もちょいちょいあるけど大体はプラス点でカバー可能。

バルブ撮影できないのが切ないぐらいかな。
や、めったに使わないんだけどね。でも花火にはべんり。




720mmテスト:トランス
地上からトランスをふつうに撮ると




720mmテスト:トランス
なぜか回路図まで読めてしまう、
そんな30倍ズーム。




リンパくん カフェオラー
メディア xDピクチャカード SDHCカード
ズーム 電動 マニュアル
MF 画面上 フォーカスリング
レリーズ 絞る感じで柔らかい カチっと硬い
フィルタとか 不可 φ58mmが適合
インターバル撮影 不可
液晶 2.5型23万画素 可動3.0型23万画素
電池 単三4本 単三4本
RAW撮り できるが遅い できるが現像ソフト未整備
撮影時質量 514g 778g



コンセプトもきほんカフェオレが勝つる。

ファインダと液晶さえもうすこし良ければ……
インターバル撮影も惜しい。雲がもわーって動くのをもっかい撮りたかったのに。
このレリーズをうまい押し方は模索中。。。




リンパくん 小太郎
AF よく迷う まあ合う
暗所耐性 弱い わりと良い
操作性 ふつう 良い
動画機能 超貧弱 弱い
持ちやすさ すばらしく善か まあまあ
保存 低速 高速
ブレやすい? やすくない やすい
解像感 望遠端が微妙 より善か
レンズキャップ OFFのときだけ 常時装着可
携帯性 でかいと思ってた さらにでかかった


使い勝手はリンパくんがつおいシーンもまだまだ健在ですな。
でもキャラメラの操作性の良さはすげえ。店のデモ機だけで全操作把握できたのはこいつだけ。

OH! リンパ氏、パナーソン、キャノぴぃ、ニコりん、カシ男、ソ兄ぃ。
こいつらのデモ機と張り合ってもいちばん使いやすかった。
やっぱ枝豆ボタンはガチ。いやカエルの目玉だっけ。


……ブレやすいのは たぶんレリーズ(シャッターボタン)の 硬さのせい。
というかカフェオレ、動画なんとかしろよ。
露出補正がAutoのみでしかもよく間違えるとかひどしー!




――とかいうスペック比較なんて読まずに飛ばしてくれていいんですよ~

えっ?

HAHAHA!



読者のみなさんには「数字なんてただの飾りです!」ってなかんじだと思うんで
こっからは写真ぺっぺと貼り付けながら
機能デモにしちゃう。




30倍ズームって

トチ狂ったとしか思えない数字ですよね30倍。
よくそんなレンズ作ったなっていう。

広角が24mmだから、その30倍ってことは
24mm×30 = 720mm

このmmの数字は換算焦点距離と申すが、
まーズーム度合いのことだと思っとけばおk。
大きいほどズーム強いよってそんだけ。




換算24mm / 広角端
換算24mm / 広角端等倍




換算65mm / 2.7倍
換算65mm / 2.7倍




換算130mm / 5.5倍
換算130mm / 5.5倍




換算246mm / 10倍
換算246mm / 10倍




換算460mm / 19倍
換算460mm / 19倍
リンパくんの限界がこのあたり。




換算720mm / 30倍
換算720mm / 望遠端30倍



ちょいとブレちゃあいるが、
2A棟前から図書館5階の本棚の本が確認できる
これは脅威だと思うぜ。

驚異じゃなく脅威。盗撮的な意味で。
しかも手持ちだよこれ。三脚なし。




42mm
これは2C棟まえ。2倍スタート。




103mm
5倍。




720mm
10倍。




256mm
30倍。



「我只足を知る」なんてもいいますよね、
ぶっちゃけ30倍とか欲張りすぎじゃね? なんて
思ってたやみなんですよ。


あー、リンパくんの後継にもいるよ、30倍機。
店で見つけたときの正直な感想は



「嘘っそ」


いやほんと、倍率の表示のとこだけで5回は確認したもの。
単体ズームレンズで30倍とか、無理しすぎっしょjk
予想通りオリンパスの30倍デモ機でみた望遠画質は中略な有様でした。


……でもね、それから1年ぐらいあとに出たFujiのキャラメル30倍は、
なんだか画質もわるくなかったのです。
実はふじのん、すごい子?

# このあとはリンパくんとの画質比較もありますよ!




でも30倍ね

足を知るとか言ってるけど、それだって半キロ先に手が届くカメラ、
やっぱ楽しいよ純粋に。




距離〇
如何に盗撮用途に優れているかお見せしよう!
カメラの位置はこのままだが、ズームすると




距離一五〇
米粒みたいだった看板の
字が読めるのだ!




距離二五〇
距離二五〇(米)の目標の
ナンバーが楽勝で読めるとか!

……あ、いや、ぶれちゃったけど




この超望遠が手持ちサイズで携行できるってのは驚異だ。あと脅威だ。
さしずめスナイパー状態。

歩兵でも携行可能な対戦車ミサイルを配備されたエジプト軍の兵士は、
きっとこんな気分だったと思う。




広角端
広角端




3倍
望遠3倍




望遠端30倍
望遠端30倍
手ぶれの最大要因が「風」っていうね




なにがべんりって、部屋のエアコンが故障したとき重宝します。
わざわざ椅子の上に乗らなくても型番読めるんだぜ!




あんまりにもズームが強いので、星を撮ったとき
自転運動で被写体ブレします。つまり、
シャッター開けてる間にも星が画面内で動いちゃう。

最大望遠時で計算上、自転ブレを1pixel以内に収めるための
シャッター速度は1/6秒以下。
1/5秒間で動く星の軌跡だって検出可能なんです。理論上は。




30秒露光で星がこれだけ回る
30倍ズームで30秒露光した星の軌跡。




つまりだ、30秒間で星はこれだけ回るってことだよ。

日付と時間帯からして、
西の空地平線近くのこの明るい星が
有名な宵の明星・ルシファーでございますな。

惑星でありますが、まあ動きはほかの恒星らとだいたい同じです。
# ほんとは微妙に遅いのか……? よくわからん


さて、換算焦点距離を f として、
それを元に画角(写る角度範囲)AoV を計算する式がこうです。


\mathit{AoV} = 2 \arctan \left( \frac{\sqrt{ 24 \, \mathrm{mm} {}^{\,2\,} + 36 \, \mathrm{mm} {}^{\,2\,}} }{2f} \right)


たぶん。


すっと30倍のときならf = 720mm でだいたい3.5゚範囲が写る。
これでさっきの星の動いた角度計算してみたの下の絵。



30秒露光で星がこれだけ回る
ちょっとだけかっこつけてみました




自転周期から計算すると0.125度動くはず。
けど画面上の星の動きは0.138度ぶん。
差し引きで百分の1.3度(= 0.78分)だけずれた。

これは大気の揺らぎで説明がつくのかな。
それとも風でカメラがぶれた?
とりあえず三脚でも0.01度ぐらいはブレが出るってわかった。





タイマン画質勝負・一本目

さあさあお待ちかねられてもいない!
リンパくん vs. カフェオレ
で、ございます!


# ズームのときの画質が向上しすぎてて
# 興奮して遊びすぎた感もある。




HS10望遠端画質
キャフェオレ望遠端




sp560uz望遠端画質
リンパ球望遠端



どうだろう。
  • とりあえず486mmと720mmのズームの差
  • キャラオレ画面右が黄色い;ガラスの反射ですごめんね
  • リンパー周辺光量が低い;RAWで補正忘れた

よくわからんのでトリミング拡大してみるよ。




HS10望遠端画質
カフェオル




sp560uz望遠端画質
リンポ



昔やった「カメラ実験」思いだすわ。

とりあえずノイズ量が違いすぎな。
カフェオレがISO200、リンパISO50で、リンパ有利なはずなのに、この差ですよ。
これはカフェオレの裏面照射CMOSが効いてるのかなー。

あとは、全体的に解像感っていうか、細かいものの写りがカフェオレ勝つる。
リンパだと残っちゃってる収差(白フチの色付きとか)もカフェには無いっぽい。

や、なんで30倍ズームレンズがこんな画質いいの?
よく知らないけど、この超望遠ならリンパぐらいの写りが普通なんじゃね?




とはいえ目標までの距離がありすぎ(適当に見積もっても12km以上)て
空気の揺らぎの影響が無視できませぬ。
細かいものの解像とか考えるには微妙な被写体でしたな。




タイマン画質勝負・二本目

風のない夜には定番の目標を狙いましょう。
面倒だし手持ちで撮っちゃった。
そんな怠慢勝負。




HS10望遠端画質
挑戦者




sp560uz望遠端画質
チャンピオン




HS10望遠端画質
挑戦者拡大




sp560uz望遠端画質
チャンピオン拡大




なんかもう歴然たる差が。
フチの色づき、解像感、微細なクレーターの描写、
どれもカフェオレが二歩ぐらい上の圧勝。
このうえ画素数のアドバンテージもつくので、望遠端では無双状態か。




怠慢画質勝負・三本目

こんどは広角端ね。いつもの森。
三脚忘れたのでチャリのサドルに載っけて撮りました。




HS10広角端画質
カフェ




sp560uz広角端画質
りん



24mmと27mmの画角の違いがこれです。カフェちょっとだけ広く写る。
風景用には24mmあると安心かもな。

# さいきん広角ってあんましすきじゃないけど。




HS10広角端画質
カフェ拡




sp560uz広角端画質
りん拡




周辺歪みと、斜め流れが、ひどいのだ、キャラメルは。
あと、収差も強めに残ってる。

中央部分の解像は差が出ない。
……かと思ったら、りんぱの方がよく描写できてた。
キャラメ、望遠に余裕を持たせた分、広角側で無理をするって設計らしい。

AFがテキトーでいまいちボケ気味って指摘もあるけど、
そこらへん真偽を判断できないやみです。




Q. 周辺画質を改善できないか

A. ちょっとならできるかも


「カメラ側の貧弱プロセッサで歪曲補正するからダメなんじゃね?
PCで現像すればそこまで汚くもならないんじゃね?」

ってのを試してみた。


周辺流れ比較 jpg
JPEG




周辺流れ比較 raw
RAW -> SILKYPIX現像




上がカメラ内現像、下がPC現像。
じゃっかん下の方が改善されてると思う。
でもSILKYPIXやばい使いづらかったからちょっとスルー気味。




タイマン画質勝負・四本目

タイマンつまりThai Landの男性ですねわかります。




HS10望遠端画質
伽羅女




sp560uz望遠端画質
淋巴




実用的には数百メートルぐらいが最大レンジだと思うんで、
そのあたりで望遠端画質を比較してみましたよ。
桜公園の上から柴崎交差点を狙ったときの
距離がぴったり半キロなんだって知ってた?

それじゃいつものように等倍で拡大してみよう。




HS10望遠端画質
伽羅女




sp560uz望遠端画質
淋巴




店の壁のタイル(?)とか
手前の柵とか
に注目。
解像・コントラスト・ノイズ、三点で伽羅女つおい。

淋巴の絵で、車の反射光が滲んでるのが象徴的。
どうも光学系の限界近くまでがんばって光集めてるっぽい。




五本目

もっと解像が分かりやすいサンプルを探してみた。
同じ場所から公園内。距離150。




HS10望遠端画質





sp560uz望遠端画質





HS10望遠端画質





sp560uz望遠端画質




これはおもしろい結果がでたなー。いままでと逆じゃね。
リンパのこの描写はわりと好きだ。

# たぶんリンパ氏は遠距離のピント精度がいまいちなんだね。AF遅いし。
# でキャラメルはなんか上下ブレしてるっぽい。




タイマンラスト!

べつに目新しくはないが別の月齢をもう一回でおしまいにしまぅ。




HS10望遠端画質
カフエ




sp560uz望遠端画質
リン




HS10望遠端画質
キヤラ




sp560uz望遠端画質




画素数のアドバンテージのわかる絵がほしかっただけです!!!!!!
ともあれクレーターの細かさはさすがキャラメル。




マクロとか

スペックみても各社
レンズの性能に差がないって数字がこれ、

マクロ: 1cm

コンデジで1cmなら、ネオイチなら3mmぐらいまで到達できる気もするが、
どうも世の中そううまくはできてないらしい。

実際写りはどうなのよと思ったけど、ちょっと解像良くなってるきがする。
あとリンパさんよりAF合焦しやすくなったね。
これで距離ギリギリを攻めやすくなった。




マクロテスト
マクロで撮ったありんこ。
切り抜くと



マクロテスト
毛が見える。
あ、これしんでるよ。




ただ本体もレンズもでかいので、この距離だとじぶんが影になるんだな。
補助光源を横から当てねば撮りようがない。
そんな意味ではリンパ氏よりさらに攻めづらくなった。




マクロ時の距離
横からみるとこんな距離。左から強烈な照明。
いまにもプロテクターに接触しそうな数ミリ。




暗所耐性とか

感度上げてもノイズ出づらいってことで
夜も手持ち撮りが遊べる!!!!




あきば
あきば。六枚羽絞りのきれーな六芒光条がみえる!
色の置きをかんがえて、ぜんぶ赤信号になるタイミングを狙ったのです!
ISO400、1/6秒。




あきよど
あきよど。光条は多すぎるとうるさいだけだね。
ISO200、1/6秒。




国土地理院
国土地理院。
ISO800、1秒、距離100m。




暗所手持ちテスト
影の具合がすき。
ISO400、1/8秒。




例によってぜんぶ手持ち。
やみの写真はわりと努力と根性でできている。

しっかしリンパ君でノイズと闘ってきたじぶん、
この綺麗さにはびっくりしました。

# ちなみに「六芒の光条」でググる [www.google.com] と……




なんでも撮れそうな気がしてくる

というのは言いすぎですかそうですか

だが性能はどうあれ問題は
なにを撮るかだよな。

だってふつうにしてたら30倍なんか使わねぇぞ。
このままではキャラメル子が盗撮用途にしかならん!
それは嫌なので、とりあえずそこら辺の鳥とか狙ってみた。




720mmテスト:カラス
鳥より電線の方がかっこいい。




720mmテスト:すずめ
こいつらかわいいよなー。





720mmテスト:すずめ
なー!




くるっくー
元首相。




朝げ
朝飯らしい。




もこふわ
もこもこしてんなー!




盗撮用? いいえトランスが故障したとき用です。

電柱登らなくても回路図読めるんだぜ!




トイカメラ風
なんちゃってトイカメラ。




次回は遊び機能特集! きっともう少し退屈じゃないはず!

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