スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2011の投稿を表示しています

こんな霧絶対おかしいよ

記憶にあたらしい昨夜早朝のこと、 天久保+春日一帯(確認してるだけでも)を大規模な濃霧が覆いました。 それがもう 半年前 とか 二年前 を軽々越えてくるレベル。 つうわけで、この最大級の霧に やみ最新鋭の装備を以ての記録を 臨んだというわけなのです。 二年前にもあった、ような…… 濃霧って不思議だよね。空気が変な匂いするの。 あれなに? しかも匂い毎回違うしさ。 ISO640, f/10, 25秒, 80mm (×1.5) これ、プレゼンとかによく使ういちばん暗い赤レーザー (650nm, classII) なんだけど、 いまこの空気はそいつのビームの軌跡が見えちゃうぐらいの分厚い霧なんです。 ISO640, f/10, 20秒, 56mm (×1.5) ちょっと良い絵ですが、いまの問題はレーザーじゃなくて霧。 ふつうあり得ない。一言でいって異常な濃さ。 ちなみに普段の夜だと、 これの8倍見やすくて50倍出力のある(都合人間の目には400倍明るく見える) 緑レーザー532nm(販売規制品)なら、 いまの写真と同じぐらいにビーム見えるかなってところ。 それはとっても白いなって 雪もそうだけど、霧のときって空気が音を吸うみたいね。 吸音材に囲まれちゃってる状態ってわけでやたらに静か。 ISO200, f/10, 5秒, 29mm (×1.5) まあ雪と違って空気がねっとり臭うんですけどね。 ところで上の写真は皆さんご存じ百香亭でございます。 道1本はさむだけでもう背景に建物が潜っちゃうという、これはそんな空気の層でして。 そのせいで真夜中なのにどこ見ても暗くない。 ISO200, f/10, 1秒, 200mm (×1.5) 霧に阻まれた光は遠くまでは届かず、そこら辺をボワっと照らすことになるます。 こういうグリーン看板なんかだと、看板周囲をみんなまとめて ISO200, f/10, 1.5秒, 90mm (×1.5) ハイエロファントな景色に変化させてしまうのです。 こんなとこでフラッシュ焚くと目の前真っ白写真ができますよ! もう何も暗くない ISO400, f/5, 1