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【CSS】font-familyを指定するな。ユーザー選択に任せよ。

参照: [CSS]俺好みのfont-family指定が最強に読みやすくてオススメ! 上記記事にも直接コメントしましたが、これ以上他人様のブログで自説を展開するのもよろしくありませんので、ここに書きます。 まず前提として、ぼくは 「日本語文章に欧文フォントを指定すべきではない」 と考えています。 理由は上記記事のコメントにも書きましたが、 高さ・ウェイト・字幅・ベースライン等が揃わず 非常に不格好になる。 ためです。 具体例を出しましょう。 「Windows7 + IE9」 「デフォルトフォントにMS Pゴシック指定 + ClearType有効」 環境において、どのように表示が不格好になるのか確認します。 font-family: Arial, sans-serif; とした際のサンプルが以下になります。 これを見て、どうでしょう? 気にならない方もいらっしゃるのでしょうが、 僕に言わせれば「めちゃめちゃ」です。 たとえば3行目を見てみます。 半角括弧がArialで描画され、続く「英」はMS Pゴシックです。 文字の高さが非常に不揃いになっていますね。 その箇所をドラッグで選択してみたのが上図になります。 フォントの境目で高さが変わっているのがよりはっきりしました。 では、このまま表示を拡大していきます。 おやおや 太さがおかしく なってきました。 (実は1枚目の画像も同じ状態です) これが最初に書いた「ウェイトが揃わない」という現象です。 欧文フォントのほうがClearTypeが効き始めるポイントが小さいため、 このようなことが発生します。 英字だけが妙に強調されて見え、かなりの不統一感があります。 さらに拡大したところで、ようやく太さの違いが見えなくなりました。 文字サイズが大きくなったことで、 MS PゴシックにもClearTypeが適用されるようになったのです。 しかし最初の、 高さが揃わない問題については未解決 のままです。 Arial+メイリオならどうか 最近ではこちらの環境の方が優勢でしょうか。 ブラウザのデフォルトフォントでメイリオを指定した場合の想定です。 CSSは、 font-family: Ar

アリさん追いかけた動画できた

動画自体はめっちゃ昔に撮ったやつなんですけど、 アリさん、これがけっこうかわいいんですよ。 0:20付近なんかリアルアリさんとアリさんがごっつんこしちゃってます。 (※虫注意) この動画たかが2分ちょいつくるのに5時間くらいかかってしまったぜーハッハー!

トラックボールM570をベアリング化改造! (Trackball M570 bearing hack)

【トラックボールをご存じない方へ】 トラックボール・トラボというのは、 マウスと同じ役割の機械です。偉大な入力機器です。 Step0: まずはこちらの動画をご覧下さい。できればフルスクリーンのHDで。 おわかりいただけただろうか。 要約すると、 ベアリング式は トラックボールの最高峰なのです! 濡れた手でさわれるのはベアリング式だけ ポテチ食べた手でさわれるのが圧倒的にベアリング式 放置して乾ききったボールのままで使えるのもベアリング式 Step1: まずは完成品を観察 これがその、 「数万円プレミアがつく」 ベアリング式です。 目玉っぽい。かわいい。 そして、 ボールをどけた下には支持用ベアリングが……! この目玉の子の機構を再現することにいたします。計測により、 目玉の子のベアリングは外径が6mmでした。 内径とシャフトの間にはけっこう隙間があります。 そしてシャフト(= 内側の軸)径が2mm。 同じ材料を買ってきて組み上げれば ぼくでもベアリング式が再現できるはず! Step2: お買い物 完成品を参考に同じ材料を買いましょうね。 ベアリングはどこに売ってるのっと。 決まってます。サイズ各種お取り揃え、東急ハンズです。 これは内径3mm・外径6mmのボールベアリング。 こちらはタミヤのステンレスシャフト。 外径2mm×長さ10mmが10本入り。 近所の模型屋で100円ちょいでした。すげーお得。 あと、前からほしかったグルーガンもゲット。 ホットボンド3本付きです! ホットボンドというのはホットメルトとも言いまして、 暖めるとローソクみたいに溶けてくっつく、という簡易式接着剤です。 失敗しても接着面を溶かせばやり直せるのが良いところ。 工作の準備ってワクワクしますね! 図工の成績は「がんばりましょう」でしたけどね! ボールがみえるキラキラ(*´∀`) Step3: 支持球式のトラボを入手・分解 改造対象(今回の犠牲者 V )の登場です。 でんっ。 (分解中は書くことがないので、トラボの解説を入れます) 購入10ヶ月目のトラックボール、 M570 という機種です

【動画アリ〼】root化でAndroid版なめこDXを1000倍速プレイ

Android端末のroot取ると こんなこともできちゃうんですよ奥さん! (詳しいやり方は書きません) (でもウルトラ簡単です) (ネトゲではこれやるのはNG) コンプしたいけど育成ゲームめんどい! っつーやみみたいなひとにとてもオススメです!

ゲーマーじゃないひと向けAndroidゲーム12+本!

このあいだ、某YIさんにこんなことを聞かれました。 「 なんかAndroidでおすすめのゲームないですか? 」 「なんかAndroidでおすすめのゲームないですか?」 んー、AngryBirdsとかTempleRunとかかな? 「TempleRunはインストールしてみたんですけどよく分かんなかったです」 えー( ꒪⌓꒪) アクションとか嫌いなの? 「操作する系は苦手です」 ( ꒪⌓꒪) ……バッサリキラレタヨー じゃあなめこ? ぐんま? 「育成系はつまんなかったです」 シューティングとかどう? PewPewなんか簡単でおもしろいよ?(画面見せる) 「無理です」 避ける系はどう? Speedx3Dとか、スマホ傾けるだけの操作だよ。 「避けるのもダメです」 そうなると僕が薦められそうなのは 笑う野口か消臭力アプリぐらいしか残らないんだが…… 「パズルとか好きですよ」 あ、パズルか! そーかー、そういう需要もあるのかー、というわけで 「ノンゲーマーでかつ飽きっぽいひとでも楽しめるAndroidゲーム」 をテーマに、いくつかアプリ探してみたのです。 ちなみにゲーマーのひとももちろん楽しめます。 Alchemy 最初に与えられる4つの元素(火、水、空気、大地)を元に、 空気+火 → エネルギー エネルギー+湿地 → 生命 みたくどんどん元素を合成。 発見した新しい素材でさらに錬金術を進めるというゲーム。 操作は ドラッグで素材同士を合成 素材をダブルタップで素材コピー 何もないところダブルタップで基本4元素を生成 完全日本語化されてます。 合成を繰り返してついに「人間」が錬成できた時なんかけっこう感動します。 逆に「火の精霊」には笑ってしまった。 ダウンロード aTilt 3D Labyrinth 「 盤を傾けて鉄球コロコロしよう! 鉄球を穴に落とさずゴールまで運べるかな!? 」 っていうオモチャがあるんですが、 アレをめちゃめちゃリアルに再現してしまったというのがこのゲーム。 鉄球の跳ね返り方とかがすっげえ本物っぽい。 ……昔行ってた床屋にこのオモチャがあって、 ぜんぜんクリアできなかったの思い出しました。 難しさま

Nikkor 18-200mm VRIIレンズの分解掃除に挑戦の巻⇒そして残念な結果に

D90といっしょに買ったレンズ AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VRII (えーえふ・えす、でぃーえっくす・にっこーる、じゅーはちからにひゃくみり、えふ・さんてんごーからごーてんろく・じー、いーでぃー、ぶいあーるつー)(長い)に ゴミが入ってるのを見つけてしまいました。 さらにさらにフィルター取り付け枠がいつの間にかユルくなってて、 前後にカタカタ動くようになりました。そのうちポロッと外れそう。 つまり修理したい。 ところがメーカー修理はクリーニングだけでも万単位の額になって死ねる。 死ねるので、自力で分解掃除をやってみようということになったのです。 ここまではすんなりバラせます。前玉が外れるだけで、 まだAFユニットやら手ぶれ補正系にすら手が出せないのですが、 その分ミスしてぶっ壊す可能性はとても低い。 ちなみに分解の方法ですが、前玉の1つ外側に溝が掘ってあるので、 そこに何か工具を噛ませて回すだけ。 (専用工具がなかったのでノギスでやりました) そうすると、タケノコの皮がむけて中身が飛び出すみたいに、 レンズ全体の円筒から前玉が枠ごと外れてきます。 前玉が外れたとき、いっしょにシムリングが3枚ほど落ちてきました。 これは無くしたり曲げたりしないように気をつけます(すんごい薄い)。 レンズ個体によってシムリングの厚さと枚数で調整とかしてるのかしら。 ↓↓↓ 外から見えたゴミはホコリではなく、油脂の飛沫らしきものだった様子。 取り付け枠のカタカタは単純なビスの緩みだった模様。 ビスを隠してるテープがあるので、ちょっと剥がして ドライバーを入れます。これだけで解決しました。 その後レンズ拭きペーパーとか使って、 取り出した前玉の内側を拭いてみます。 こうしてレーザーを当てると、ゴミとか曇りの残ってるのが見えたりします。 別にただの懐中電灯でも構わないんですが、 レーザー、かっこいい からね。 ゴミを確認してはクリーニング液を出してペーパーで拭き、 発生した拭きムラをなんとかごまかしつつ…… の繰り返しで、 一筋縄ではいかない感じ。というのも、 専用のクリーニング液のくせに、乾きが遅い場所は拭きムラになって残