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オレンジゼリー!

~ごめんなさい。こういう記事どんなタイトルにすればいいかわからないの。~ タイトルなんて飾りです偉いひとには略 夜空を煌々と照らすオレンジの光。 近所の工事現場。 この夜はそれはもう濃霧でして これがふだんと比べものにならんほど 周囲半キロをムーディーに照らしておるのです。 光ゼリーの向こうにクレーンが埋まってるよ! ここからでいうと1/3キロくらい。 空を焼いてるというか 空に向けてロケット噴射というか。 遠くから見るとこんなかんじ。 もうなんだか冗談みたいに明るいですね。 リアルで灯台代わりになります。迷子になっても安心です。 ところで手前の建物の National Science Museum Tsukuba Botanical Garden 読んじゃうと、これちょっと心配になりまふ。 植物園の子らの生育にこの光はかなり由々しいと思うんだけど…… ( cf. 一ノ矢の植物見本園付近は街灯が極端に少ない) さて現場正面に参りました。 サイコフレームがない方の大学入り口です。 ただの濡れてるだけの地面なのに、 オーラまとって発光してるかのようだ! じつはめっちゃ雨ふってます。さむっ。 しかも三脚壊れててマジヤバス。 撮影はもうごり押し。 木にくっつけて1秒シャッター連打。 照明色の変更を希望します ∪・ω・∪ こっちのほうがカッコイイし、なにより季節っぽい! 霧はいいよね。 地面だけじゃなく空中にも影できる。 ちょっと非日常。 クレーンの先っぽの障害灯が これまたムーディーな瞬き。 深夜未明ごろだけはナトリウム灯消すんだね。知らなかった。 そのシーンに運良く立ち会えましたんで、 根性のごり押し6秒シャッターです。 ダークだったクレーンが一気におめでたい感じに! #しかしあれだね。オレンジ居なくなるととたんに雨空が汚いね。 横にあったこいつのギラギラ具合が とてもきれいでした。 # カメラが雨に弱いとか # 正直いじめかと思いますよ。 # 雨の日ってこんなにきれいなのに 後日談というか、今回のオマケ。 遠距離三脚無し望遠で狙ったと

微妙な飛びもの写真たち

撮ったはいいけど載せる機会のなかった虫さんです。まずは超望遠で蝶々など。 このひとはうちの同居人。かわいい。 中途半端にはたかれて動けなくなったらしいハエ 複眼がみえます。なかなか愛らしいからだ。 でかい蚊。やみの血が赤く透けてますこいつめ。 夏のアスファルトに死にかけさん みためヨットのようだ 胴体が構造色で虹色に! アメンボ。めちゃめちゃ高難度な被写体。 動き回り過ぎなんだよおおおおお カメラが池にドボンするぎりぎり 200枚撮って成功したのこれだけ ジョロウグモは工事現場色 とても美しくご立派です。 セミの羽化 いろいろ透けてる とんぼぼぼ なんかもうただの記念写真みたいになってる。 すずめはもうちょっと落ち着け。 こっちを向けえええええ あ、逃げた。 速っ 速っっ おばけですか!? 肩を怒らせて歩くような もこもこかわいい (前のカメラの分、まだいくらか残ってます)

野菜の素揚げ最強は誰が何と言おうとトマト

トマト! トマトです! トマトなんです! トマトの素揚げはいいぞー すばらしいぞー! はっはっはー ¡ ¡ ¡ 素揚げって? すあげ。すあまじゃないよ! 調理法の一種です! そのまま揚げることです! 衣をつけない。下味とかもスキップ。だから「素」揚げ。 図 解 ! やさいをきります。 それなりの温度になった油にほうり込みます。ぼちゃん。 ぶぐぶぐぶぐびちちびちちっち。 水気が多いのでやたらと油が跳ねて飛ぶよ! フタを忘れずに。ガラスのやつが100円で売ってます。 # フタの裏側に溜まる水滴のせいで # オープンver. より余計に跳ねちゃってる気もしますけど。 てきとーになったら油からあげましょう。5分くらい? モノによる。 ちょっとキッチンペーパーとかで油切ったら皿にうつして食います。うめえええ ちょーかんたんにできる ちょースピードでできる ちょーうまいのができる 誰がやっても絶対失敗しない。油に入れるだけ。失敗しようがない。もう 約束された勝利の調理法(スアゲカリバー)だとしか思えません。 そしてっ! ここまで読まれた方ならば、 素揚げという言葉に潜む裏の意味にも気付かれたのではないでしょうかっ!? ええぇ!! そうなのですっ!! 流派「素」揚げはッ! 素晴らしきの「素」よッ! 全新系列ッ、天破侠乱ッッ!! 見よッ! サラダ油は赤く燃えているぅぅぅ!! ――まあこの状況、一言で申し上げるなら、火事ですね。 なすの場合 ああ、うまそうだ。 丸々と太って鮮やかに紫。この時点でもう勝利は約束されたも同然。 こうします (reprise.) 小さく切り分けるんじゃなく、切れ込みを入れるだけ。 ここ、大事なところ。 モノが大きい方が、揚げ上がりがジューシーでおいしいのです。 表面積が増やさなきゃそれだけ油を吸わずギトギトになりづらいというのもあるわね。 最低限火が通ってくれるようにと、切れ込みを入れるだけに留めておくのです。 で、揚げ上がり。 先だって入れておいた切れ目を箸で開きましょう。 ご覧くださいこの切れ目のおいしそ