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北陸道リニューアル工事キャラクターの子がかわいい

新田葵というキャラらしい。こういう「リアルの仕事着×アニメ調女の子」の組み合わせ、いいよね! リニューアル工事のイメージサイトがあり  https://hokuriku.c-nexco.co.jp/michinosaki/  ショートアニメやらラジオドラマまで作られてる。最近はこういうプロモーションにも予算かけるようになったのねーいいねー。 SAには等身大パネルも置いてあった。なんかの作品舞台になった田舎町によくある光景。 下り線の小矢部川SAだったと思う 事前にはなんも知らずに走ったんだけど、1-2区間ごとに車線規制入るレベルで工事しててすげーってなった(ひとつの規制を走ってる間にも、カーナビが「次の規制は10km先」などと案内してくる感じ)。地図で見ても規制箇所めっちゃ多い。  https://hokuriku.c-nexco.co.jp/hr1-2025/ 工事本体でいうと、この橋梁区間なんかは特に壮観な見栄えでよかった。 旧橋の真上に新橋を作って、旧を上から壊しながら新をジャッキダウンさせていくんだってー( 公式サイト にある 工事手順動画 がわかりやすい)。 ここに限らず 北陸道は地形上の難所が多いので景色がよいぞ 。

アクアラインとかを初めて走った感想いろいろ。横風のすごい土木見学。

アクアラインとか東京湾まわりをあちこちを車で走ってきた。首都高を走ること自体が人生でまだ2回目。やっぱ怖ぇ道だなぁの思いを新たにする。 ちなみに旅行としての目的地はディズニーだったのだが、それはここでは触れない。 美女木JCT 名前すごい。ひ゛し゛ょ き゛。 初見、ナニコレ感あふれる珍スポット。なかなかよい。 高速のJCTなのに完全な十字路で信号機までついてるという。 わけがわからない。 でも意外に恐怖は感じない。 一般道⇔高架バイパスのインターってよくこんな形だよね。 見た目めっちゃかっこよくはある。 一般道にしか見えない。 5号池袋線 池袋は埼玉の植民地である説を推していくネーミング。 みんなわりと行儀よく走ってる印象。 でも道路の方は人に優しくない。 突然センターラインが黄色くなったと思ったら高速にあるまじき急カーブ。 標識の情報量もいきなり爆発するので予習がないとやばかった 「静かに」の看板がしょっちゅう立ってるんだけど、見てると不思議にノスタルジーを覚えるデザインで好き。 画像はこちらから 熊野町JCT 明らかにおかしい作りしてて、そりゃあ万年渋滞もするよ…… となるやつ。 2つの2車線道路を接続するJCTなのに、分岐合流用の側道を用意しないで「全員一箇所にあつまれー!」とやってしまった。そう用地不足だったんだね……。 2車線×2が1つに集まるので、4車線道路が爆誕する。 ちなみに昔は2+2で3車線になっていたらしい。えぐい。イングソックか。 左から来て右に抜けたい車と、右から来て左に抜けたい車がいて、お互いシザークロスする。 現地は無法な割り込みと怒りのクラクションが舞い飛ぶ修羅でした。 さらに反対方向の道路とは2層構造になっている。一般道と合わせると3階建て。用地不足ここに極まれリ。 この図のやばさな。 「速度おとせ」と一緒に「ごめんね」の看板掛けたら みんな和むのではとか考えてた。 山手トンネル 田舎のでかい山越えとかじゃなく、都心にあるこれが日本最長の道路トンネルというから面白いですね。 トンネルの中でも当然のように分岐と合流が繰り返される。しかも左からじゃなく右からの方が多い。東京はこわいところ。 60km/h制限なのに誰も守ってない。右車線で100km/h出てないと「左から」ガンガン抜かれる。本当こわいところ。 トンネル内なのに結構カーブやらア...

SUZUKIのカーナビの地図更新に失敗。対処法を書く。

SUZUKIの車にこのタイプのナビをつけて乗っている。 https://www.suzuki.co.jp/car/information/9navi/ ちなみに中身は楽ナビらしい。 さて、8/1に最新の地図データが来ていたので更新したところ、途中でエラーが出て失敗した。 いっさいの地図データが消えてしまったナビ画面。虚空を走ってるみたいで不気味。ちょうど今やってる Iron Lung ってホラーゲームがだいたい同じ雰囲気だ。 ↑地図データバージョンのところがおかしな値になっている。 問題の経緯としては、 64GBのUSBメモリを用意 中身が入っていたのでexFAT(アロケーションユニットサイズ128KiB)でフォーマット 公式サイトの案内する手順そのままに作業して更新USBを作成 車にUSBを差す 本体更新を実行し、正常終了 続く地図更新の途中でエラー画面 リトライするかと聞かれたので「はい」を押したが再度失敗 上の写真の状態になる という感じ。エラー画面の写真も撮っておけばよかった。内容は覚えている限りで「更新に失敗しました。販売店にお問い合わせください。リトライしますか? はい/いいえ」のような感じ。 その後の経緯は exFATで更新USB作ったのは今回が初めてだったことに思い至る 慣れ親しんだFAT32で再フォーマット(標準のアロケーションユニットサイズ) 本体更新データを抜いた更新USBを作る 車に差して地図更新だけ再実行 本来25分の更新で終わるはずのところ2時間近くかかって完了 どうやら正常に戻った となった。 結局exFATが悪かったのか、単に更新USBを作り直したので成功しただけなのかはよくわからない。公式の手順ではexFATまたはFAT32を使えとあるので問題ないはずだが…… しかし、原因がどうとかいう以前に、IT屋の端くれとしてはこう思わざるを得ない。すなわち: 「更新成功が確認できるまでは古い環境消すな」 「失敗がわかった時点で即座にロールバックしろ」

ソリオのサブトランクに防災グッズを詰め込みまくって心の安寧を得る

ソリオ(2020~)という車に乗っている。パッケージングがなかなか良くできていて、特にサブトランクが便利だ。 サブトランク is what トランクはわかる。みんな知ってる。 これがトランク。ラゲッジスペースとかいう呼び方もあるらしい。 見ると、床だと思っていたところに紐がついている。 ここを引っ張って持ち上げると、 完全に仕切られた別空間が顔を出す。 こういうのをサブトランクというらしい。 サブだけどけっこうでかい メーカーのカタログに載ってる写真を持ってきた↓ https://www.suzuki.co.jp/car/solio/interior/  より トランクには35Lのスーツケースが5つ載るぜ! というシーンなのだが、実は同じスーツケースがもう1つサブトランクにも入る。 https://dime.jp/genre/1075611/ より サブと言いながらも結構しっかりした空間サイズとわかる。 何を入れるのか ソリオMZのサブトランク容量は100Lあるらしい。SZや4WDではこれより小さいなど、車側の仕様によってサイズは異なる。 また、形状は完全な真四角ではないので100%/100Lの利用効率は達成できない(小麦粉を直接流し込んで運ぶとかすれば別;誰もやらないだろうけど)。 この空間を何に使うのか。おすすめは防災グッズを大量に詰め込む使い方だ。 うちのソリオはここを開けると こう収まっており、すべて取り出すと こうなる。 手前左 車トラブルにとりあえず応急的に対処するお守りみたいなやつ 三角板とかバッテリー関係とか布製チェーンとか それ以外 保存食料と水、紙類、緊急トイレ、車中泊マット、使い捨て食器…… いわゆる防災グッズ 右奥のプラケースは、近い寸法のもの探すと62L衣装ケースというものがヒットした。 ケースの横幅は56cmある。 それがここにすっぽり 収まる。フタもきっちり閉まる。 積んだらあとは忘れられる 防災グッズどもを詰め込む。そしてサブトランクのフタを閉める。 するとこうなる↓ モノが入っているのかいないのかわからないレベルの収まり。日常使いにはまったく影響がない。 これだけ意識させるものがないと、一旦積んでしまえばそのまま忘れてしまって問題ないなという感覚になってくる。 災害対策はとにかく家の収納スペースを奪い合う形にしかならな...

なぜ運転中の顎マスクは耐え難いのかの考察

たとえば買い物に行くとき、当然(〝人によって感覚が異なるだろうが、自分としては当然の行動として〟の意味)店ではマスクをつける。 だが移動中はマスクは不要であるから、適当にカバンにつっこむか顎マスクで済ませる形になる。 自転車では顎マスクが標準。でも車は? 自転車でどこか行くとき、漕いでいる最中はたいてい顎マスク状態である(花粉症の季節を除く)。 運動中はできるだけ呼吸が楽な方がよいし、屋外であれば感染リスクを気にする必要はないと考えられるからだ。 普段は毎日顎マスクで自転車に乗っている。そして十分なサンプル数のもと、移動中に顎マスクでいることは季節や天候にかかわらず不快ではないことを実感している。 一方で、同じ移動中でも車の運転となると話が変わってくる。どういうわけか、運転中は顎マスクの不快感が大変強く、耐えきれず数分で外してしまう。 これも一度や二度のことではない。ちなみにエアコンをつけても止めても同じである。 最初、車という閉鎖空間でマスクをつけること自体が問題なのかとも考えた。しかし観察してみるとそうでもない。 つまり、運転中は顎マスクでいるより、鼻~口~顎を覆うよう普通にマスクをつけるほうが遥かに楽なのだ。これは率直に面白いと感じた。自転車では印象が逆だからである。 これらの違いはどこから生まれるのか? 姿勢の違い 顎マスクで自転車を漕いでいるとき、ふと「自転車とはかなりの前傾姿勢で漕ぐ乗り物だな」と気づいた。スポーツサイクルもママチャリも同じで、体重をかけて踏み込む乗り物であるから自然とそうなる。 これと比較すると、車の運転中は(頚椎保護を考えても)ヘッドレストに後頭部をつけるのが自然なので、基本的にはずっと後傾姿勢でいることになる。 そこで試しに、自転車を漕ぎながら車の運転席をイメージして後傾姿勢を取ってみた。サドルにまっすぐ座り、ハンドルを正面で安定させ、背筋を正し、仮想のヘッドレストに後頭部をつける。 すると不思議なことに、さっきまで気にならなかった顎マスクが俄然不快に感じられてきた。姿勢がマスクの感じ方に及ぼす影響は想像以上であった。 なぜ運転中は顎マスクの不快感が強いのか、に対する個人的な答え 自転車に乗りながらも部分的に車を再現する、もしくは運転中の気持ちを思い出してみるというアプローチはとても有効であった。 色々試してみて得た答えが以下である...