2008-11-29

携帯分解α

タイトルどおり、携帯を分解します。
分解過程を画像で追いかけつつ てきとーな解説つけます。
いかにもクラシカルな萌えごみ企画ですな。
うむ。



犠牲者の紹介


さあ今回のvictim(以下V)のご紹介です。
機種は三洋電機製のA1303SA、やみがはじめて持った携帯。ですがさいきんでは目覚ましにも使わなくなりました。
いま調べてみて、これもう五年も前の端末なんだなー としみじみ。



五体満足な唯一の図。



裏返して電池外します。



ビスはぜんぶで5つ。ゴム足を剥がした下に4つと、電池の裏に1つ。問題はねじ山の形。これがなんと


Y字型っつか三菱型。



つまり+/-のふつうのドライバーは使えないのです。というわけで今回の武器はこちら。


CORDLESS PHONE DRIVERとあるとおり、その手の用途限定らしい。
ふつうの店には売ってないのです。



三ツ矢サイダー!



特殊ドライバーのアレゲな見た目っ! なんとも蠱惑的です。



ENGAGE!


準備がすんだところでさっそく。


剥がさないでください、だそうで。
もちろん剥がします。




電池とボックスで同じ位置に変なシールが。気になったので剥がしてみます。
でもよくわからん端子が出てきただけ。



どうやらシールぜんぶ剥がせました。




よく見るとこの穴の奥、ジャンパらしきものが見えます。
メモリをクリアするのに使ったりするのでしょうか。




筐体開放


オープン! 感動の対面です。


ビスをぜんぶ外したら、ツメを浮かせながら開きます。
分解モノの王道パターン。



開いてみた、の図。
見て分かる限りの解説つき。

ちなみにボタン電池ですが、外したまま2週間置いてみたら、
データは消えずに時計だけリセットされました。



ヒンジ部分。
二つ折れの上下をつないでるケーブルが見えます。




この緑色の、部品が載ってる配線済みボードのことを「基板」と申します。今回のはガラス繊維系のやつかな。
写真で1枚に見えてる基板ですが、じつは2枚に別れます。キーボード部分とメイン基板です。



左から、ラバーのキートップ、キーボード基板、メイン基板。
この順で上から重なります。



こんな変な形した部品(右)が、2枚の基板の間に入ってます。



この部品を横から。ツメで固定してます。




そして絵本みたくめくれる(笑


画面側につながるケーブルのコネクタ。
何度も外すもんでもないだろうに、わりとちゃんと作ってある。




細かい部品ども


さっきの写真に出てきたこまかい部品をてきとーに見てみます。



まずバイブ用モーター。ちっちゃくてかわいらしい。
半円形のおもりを回すことで、力が不均一にかかって振動します。
金色の足みたいなのが電源端子です。




マイク。これもちっちゃい。
声を送るだけならこの大きさで十分なんか。
最近の携帯のはもっと小さいのかねぇ?




なつかしいアンテナ。
引っ張って伸ばすアンテナっていつごろ無くなったんだっけ?
WINになってからかな。周波数が変わったせい?



サイドキー機構。これはあとで詳しく。




キーボード詳解


詳解:詳細に分解。



画面とキーボードの隙間はギリギリまで削ってあります。




ラバーなキートップ。ただ力を物理的に伝えるだけの「物体」。
なので 裏返しても導電性の部品なんかは一切使われてない。



スイッチ機構は基板側に組み込まれてます。ポチっ



シールを剥がしてみると、小さな金属円盤がでてきました。




マイクロスイッチの「カチっ」とも、メンブレンスイッチの「グニュ」とも違う、「ポチっ」っていうタッチの正体がこれです。
微妙に湾曲した金属板を押し曲げて、下にある導線二本(二重丸型の外と中)にくっつけて導通させる。
単純だけど動作が確実っぽくて良くできた機構だなーと感心。



左から、金属板表、裏、固定用シール。



サイドキーの機構も同じ仕組みになってます。大きさだけ違う。
左の2つがサイドキーのやつ。右の2つがそれ以外用。



キーボード基板表面にたくさんある透明っぽい素子。
見た目からどうみてもLEDですね。LEDってあの光るやつです。
そういや周りが暗いときキーボードを照らす機能なんぞがあったなぁと。




Overall


まとめ。Vをキーボード側の表面から順に剥いでいきましょう。
なんか人体模型でこういうのあるよね。











次回予告


あうあ長かった。
さて 携帯分解β では、今回手つかずだった画面側をバラします。


さいごにキーボードのLEDを光らせてみました。
左に見えてるのは洗濯挟みです。こいつで基板に電池を押しつけてます。アナクロな(笑




# ここまで分解しても まだ組み直せばふつうに動くってのがすごいところだ。

2008-11-28

ふじきゅ

生まれて初な富士急。
六号との合唱が始まりの合図。
「富士急ハ~イラ~ンっ♪」

激楽しかったさっ。
言葉にできないほどさっ。
なので言葉にしません。

富士山めっちゃ近い。




恐怖にはいくつかあるっぽい。
三流派に別れた感じ?
・フジヤマこわいよ派
・ええじゃこわいよ派
・ピザこわいよ派
・おばけこわいよ派

あれ四つだった。
じぶんはフジヤマ派です。3回乗った。やべえ。
ええじゃとピザも楽しかった。
またいきたいねぇ。

# 「ピザ」とか、読んでも何のことかわからんっていうね。

2008-11-26

久しぶりに良い映画見た

プリンをなめらかに作るのは難しいですね。
プリンとケーキの中間みたいな舌触りになっても面白くないんだって。
ポイントは2つあるらしくて、ひとつは「混ぜるときに気泡を入れないこと」、もうひとつは「火を通しすぎないこと」なんだと。
昨日の敗因は明らかに焼きすぎだったな。



映画みた。
レッド・オクトーバーを追え! ってやつ。
海の男同士の言葉なき信頼。
目の利かない深海で音だけを頼りに互いを読み合う戦闘シーン。
やべぇ。超かっこいい。
やっぱいいよねぇ攻撃型原潜あこがれるよぉ!

海の男ってもジャック・スパロウじゃないよ。
冷戦時代の潜水艦の話。
政治的な駆け引きも含めて、手に汗握る展開がやばいのです。
おぬぬめ。

2008-11-23

すれちがい

ままならないものです 人間ってやつは。
誰しもいちどは経験があることでしょう。
相手も人って以上、もはやしようのないことだけどね。
そんなわけで、すれちがいです。

言ったとおりの時間に自分がいられなかった。
かと思うとこんどは相手が約束どおりの時間に来なかった。
もう一度と思っても電話がつながらない。
あげく日を勘違いしていた、などなど。
もはやしようのないこと。
だけれど、こうもつづくとちょっと面倒、というか。
疲れる、というか。
あああ。



なんと…… 萌えごみにあるまじきシリアスモード。
しかし、当然というかやっぱりというか、オチがつきます。
誰しもいちどは経験があることでしょう。
クロネコヤマトのあんちゃん。
↑すれちがいの相手

通販のたびに毎回やってます。
ご迷惑をおかけします。
たまに不在票の頻度がすごいんですけど。

# アンフェアだねこの書き方は。
# でも衝動的にやりたくなる(笑

ついき

夜景つづき。

ブレは否めない。


ここまでくるともはやモーションブラー。
むしろかっこいい。

突発筑波山行程

はじめどんな流れだったのか忘れました。
夕方ごろからあっちゃんとあっとんと行ってきました。
はじめてロープウェイ乗りました。
夜景きれいだったー。
仏教的な吊革に心も躍るよー。
立ち入り禁止線を超えて 山のひとになりました。
山頂まで1分。超近い。
写真撮りました。めっちゃブレました。泣きたくなりました。うそです。
かえってきました。
よるはシモヒの鮭(イクラ含む)パーティー行ってきました。


埼玉東京方面。あっちゃんいわく「世界の終末的絵」


大学方面。どこがなんなのかさっぱり。


追記:どうして斜めに撮ってるのか。
なんとか固定しようと、岩の上にカメラを置いて撮影敢行したからです。
10倍ズームで15秒間保持。無理だって。

2008-11-18

テストやばい

電球が割れました。


100Wクラスのやつが口金からすっぽり。




めったにない機会なので、フィラメントを撮ってみます。
二重コイルがしっかり見えて満足。






なにか。
やばいのです。
テストです。
テストがやばいのです。


Tuesday, November 18th, 2008 ――08:42, a.m.――
ゲノム生物学、2B507、テスト開始に2分遅れて教室入り。
問題用紙を渡されながら先生からひとこと「電子辞書携帯電話はだめだから」

え? なに?
まわり見てみたら、みんなして cm単位でクソ厚い教科書広げて問題解いてる。
……この試験持ち込み可かよ。誰か教えてよ(まえ休んだ自分が悪いんだけどさー)。

まーすでにしかたない領域さー。ようは解けばいいのよ。
解けばっ!
いちもんめっ!!
えっ

えっ


英語論文!!!! 和訳問題!!!!
あひぃ


けっきょく専門用語いくつかアルファベットのまま書いちゃったよ。
ちなみに救済とかないです。ゲノム系の先生は揃ってきびしいのです。笑顔で落としてくださいます。
プロモータークリアランスといっしょに私の単位もクリアランスしてくださいおねがいします。TIF-1Cまでなら文句いいません。TFIIDは勘弁してください。


そんなかんじで、やばいのです。
でもいきるもんね!

# 実は関係なかった電球の話

2008-11-16

カメラ実験 V

このところサツマイモがおいしいやみです。
焼きいもと大学いもと炊込みご飯やりました。すげぇ幸せ。
ありがとうボンヌよ!! 鹿児島最高!!



そんなわけでカメラ実験最終回。
-第5回 コンバージョンレンズ-
(1, 2, 3, 4)

コンバージョンレンズってのは、カメラの上に装着して性能強化を図る オプション扱いのレンズのこと。ふつうのカメラにでっかい望遠レンズつけて超ズームで撮れるようにしたりとか、そんなんに使うのです。

ようは! カメラの上に別の光学機器をつければコンバージョン! 虫眼鏡だろうが双眼鏡だろうが!!
そんなわけで、生物顕微鏡にデジカメつけてちょっと遊んでみたのです。え、実験中? そんなのしりませんったら。

ふつうの顕微鏡


これ [olympus.co.jp]のちょい古いやつ? カメラとおなじオリンパス製で、コンバージョンとして申し分ないですな。ただの偶然だけど。

まあとりあえず撮ってみた。



また髪の毛かよ! ……はい、接写のときのリヴェンジです。
100倍。とてもよくブレます。つまり撮りづらい。


400倍。かなり強い光源が使えるから、シャッタースピードは無問題。
なかなか大きな救いですね。

こっちのは、顕微鏡の倍率じゃなくて
カメラ側のズーム使って拡大してみたver. 100倍。
ボケボケなうえに、実は視野サイズが上のふたつに比べて半分以下。



なんだこれは!? デジタルズーム使わずに光学的に拡大してるんだから、見え方はどれも同じになるはずだ! 残念 なりません。

顕微鏡の性能 = 分解能は対物レンズだけでぜんぶ決まってしまうのです。対物側の分解能が低いと、接眼レンズとカメラががんばっても ぼやけた画像がうすらでっかく見えるだけ。
倍率っても、拡大率(大きく見える)と分解能(解像度;細かく見える)の二種類があるってこったね。
媒質屈折率も効いてくるからって、レンズをオイルに浸して分解能を稼ぐとか、そういうのふつうにやるらしいよ。

せつめいおわり。つぎいこつぎ。



生物屋らしく細胞なんぞ撮ってみる。


最強にイージーな試料:やみの口腔内粘膜上皮。100倍、400倍。
実は顕微鏡使わない実験だったんで(おい)、ありあわせの試料に染色もしてないで使いました。



これは別の実験で撮ったやつ。ふつうはこう染めて見る。
この色の違いでレポートを書いたのです。あれはいつだっけ。



いま気付いたんだけど、記念すべき自分撮り公開の一枚目じゃないか!



実体顕微鏡


これ [olympus.co.jp]
ふつう顕微鏡は見えないものを見るもんだとすると、実体顕微鏡ってやつは手もと(指もと?)を拡大するルーペみたいなかんじ。
覗きながらでもピンセットとかで直接試料がいじれる。倍率はたいしたことないけど、観察の自由度が高いのです。
あ あと、光学系が二本独立してるっぽくて、両目で立体視ができる。これがけっこう楽しい(んだけど写真にしちゃうと意味ないよね)。



で、またこれ。倍率はよくわからん。なぜなら連続的に変わるから。
そしてやっぱり質感まではわかんない。
コントラストが妙に高いのは補正のせいです。




まるで光を通さないってもんでも見れます。地味に使える。

学情カラーレーザープリンタで印刷した紙。
紙の繊維が見える。倍率不明。


同じく。CMYKのハーフトーンがしっかり見えます。


なぜかこのやみはカメラ側でズームをやったらしい。aho-.



三枚目の五角形型の視野。カメラ側の絞りだと思うんだけど、顕微鏡だとどうして見えちゃうのかはわからんです。



さいごはゆびでお別れです。意味不明。






記念すべき自分撮りッ!!


製作・著作 やみ
―糸冬―