スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

4月, 2010の投稿を表示しています

傘がないなら君に会いに行けばいいじゃない

# きょう本当は似非フランス風の変な肉料理のことを書くつもりだったのですが、思いがけず虹が撮れてしまったので記事を差し替えることにします。 雨の日とはいやなものです。 でも外に出ない分にはすてきなんです。 夕方で止みかけの雨なんて、とてもすてきです。 すてきすぎて写真を撮ってたところ、虹がでてきておりました。 とてもでっかい虹が、太陽の反対側にグオンガオンと掛かっておりました。 いろんなものがしっとりだ! うちの前の地面、実はけっこうカッコイイのでは。 水滴がついたコケは黄色玉埃黴 ( D. discoideum ) そっくりだ。 ※参考:キイロタマホコリカビ [1 images.google.co.jp] , [2, images.google.co.jp] この雨どい下ってたいてい泡立ってる気がするけど、どうしてだろう。 「しと」っと感がなんともうつくしい地面。 このあたりでカッコイイ複合直線が見れるスポットって誰か知りませんかね? いやむしろ走り回って複合直線写真集とか作るのはこのブログの役目か。 クモの巣についた水滴のいい写真をいつか撮りたい。 このつまらないものが雨の中ではこんなにしっとりかっこよく! 「止水栓」の字がわりとしっかり凸になってるなんて発見までできてしまった! ふだん雨のなかの外出なんて景色みるような心の余裕もないけど、じつはこんなにすてきな絵でいっぱいなのですよ。これぞまさしく雨の魅力! この調子でどんどんいきましょうー やたらに力強いパイプですね。 ……。 ガチムチホース (*´▽`) と名付けよう。 巫女みこナース的気分が漂っちゃうかも。語感的に。 そして虹が! 虹がっ!! こっ これはッ! こ、こんなでかいヤツが! もはや疑いようもなく! まごうことなきっ! 虹でございますっ! 「虹でねえかなぁ!」と思って撮ってるところにまさしく出てきてくれた! なんて空気の読める子なんだ! あしたから空気の読める虹 略して 空読虹 (くうとっこう; CTC)を名乗ることを許すッ!! あしたどころか五分後には霧消してたけどな!!!! そしてカメラをいっぱいに引いて撮

ピンク写真三昧

コンビニに置いてある低俗な雑誌っぽいタイトルだね!!! でも別段どうっつこともないふつうの話 なのでご安心ください。 けんきゅーしつで桜見本園というところをみてきたのです。車でいちじかんぐらい? もうアホみたいにいろんな桜が植わってました。 こんなふうに。 近づいてみるとこう。 ここは苗木を育ててる。 手前も奥もぜんーぶさくーら。 桜見本園という名前からして桜以外何もない場所を想像していたやみですが、着いてみるとこれがびっくりでして、 予想以上に何もない。 なかは広ーい公園てかんじで「みたきゃ勝手にみろ」というスタンス。アミューズメント要素ゼロだけど入場料もとらないお気楽ランド。 あるものいちらん 桜 かんり棟 ベンチ(かんり棟の脇にちょっと) ロープ(周りの雑木林から中を仕切っている) 駐車場 この広さにしてこの何もなさぶりはすごい、驚嘆に値するというあれです。パノラマでも撮っとけば良かったなーとかあとになって後悔してたり。 こっからはいろんな桜品種しゃしーんたち なんだふしぎな花 熱帯植物みたい メジャーな桜たち(ソメイヨシノ含む)はすでに葉桜モード 左も右もどっちも桜 まだ咲いてなかったけど 「緑の桜」 「赤黄ピンク緑の桜」 なんてふざけたのもあるらしい。 梅っぽいけど、桜。 山桜系は香りがよいようです。 木々の間を走り回っては小動物的に花を嗅ぐ先輩いわく 「 しろたえ が香りすごい良かった~」だって。 菊みたいな桜。「なんだこのくらい普通じゃん」って思えてしまう異常さよ。 これはやみの大好きな枝垂れさん。 とてもふつくしいのだが、人の手を借りなければ 苗木の段階から地面を這うだけになっちゃう病弱っ娘らしい。 トイレットペーパーに描いてありそうな花ですね(^q^) たぶん眼鏡っ娘。 リアルに著名な植物学者であらせられるボスが一本いっぽん品種解説。わりと楽しめます。 花の中心に変な突起が…… これは雌しべを葉っぱに変化させてしまったというアホの子(アホ毛の子