べつに回し者でもなんでもないけど、やみは金沢が好きです。 横浜市金沢区じゃなくて、石川県庁所在地の方の金沢です。 まあ写真撮ってきたんでてきとーに眺めてくださいな。 (このエントリは、例によって写真をはりはりしつつ、見た人びとをなんとなく金沢に行ってみたいような気にさせるという、いわば布教プロジェクトであります) 金沢までは電車です。 駅とかを撮っとくのがセオリーなのかもだけど、実はあまり時間がなかったので まず目当ての兼六園へ。 わたしが思う金沢:城下町というか、街全体が城。 金沢城と兼六園の間にバス停があります。 さすがの観光都市で、バス路線が整備されてるのは楽でよろしい。 道路の真ん中が赤茶けてるのは、融雪装置の水に含まれる酸化鉄の影響(ようはサビだ)。 この坂を登ります。 土産物屋がいくらかあるけど、京都ほど多くはないのでそんなに嫌じゃない。 なんとなくどこを撮ってもそれなりに絵になる気がするのは気のせいだろうか…… ところで、撮ってきた写真がどれも傾いていたのはどういうことだろう(坂の多い街に慣れてないから?)。 現像のとき傾き補正しまくったせいで画像サイズがバラバラです。 無料開放日! というかここに金を払って入った記憶がない。 きっぷのいいはなしです。 坂の延長っぽいかんじでいつのまにか中入ってました。 なんとかという池となんとかという灯籠となんとかという橋。 なぜか「野菜サラダ」という言葉が頭から離れません。 熊谷市の桜堤はいちおうわりと有名です。 でもこの桜はそれとは関係ないです。たぶん。 なぜって、兼六園に熊谷の桜が植えられてたりしたら、他に取り柄のない熊谷はそのことを黙ってるはずがないからです。 徽軫灯籠(ことじとうろう)。とりあえず定番の景色だから。 しかし観光客が多くて撮るの大変だった。 英語訳みたら "Kotojitoro Lantern"。ランタンかよ…… 庭園と言えば灯籠だけど、それにしたって石川県の灯籠率は異常。 「地震のとき取るべきとされる行動」に ガスの元栓、ドアを開放、机の下に隠れる、灯籠のそばから離れる、とあるくらい。 ちょっと前の地震でも「崩れた灯籠の下じきになって怪我」というひとが何人かいたし。 池から川。この先は噴水だけど、池の水位だけを使って水を持ち上げてるらしい。 うめぼし。いいかおりでした。 ...