NHK放送技術研究所の一般公開がこのまえあったのよ。
去年いけなかったことを相当根に持っていたやみ、今年こそはと前々から計画。
直前になって日程が宿祭とかぶること判明するもNHKが優先。
前日は飲み。寝るのはTXで。本祭は全シカト。でもトニッチ飲みにはでる。
そんなぐあいである。
あれ、なんかふつうの建物じゃね?
東京は世田谷。技研があるのはわりと住宅街っぽいとこ。
ちょーふとか近えな。すずりも来ればいいのに。
ピカピカしててかっこいいプレート。
大竹もこんなの作ればいい! ロゴはやみが描くから!
カメラの機能でパノラマ合成してみたら
建物のパターン認識間違ったでござるの巻。
ほんとは何階建てだったのかすらもわからない。
まずは派手な展示が並ぶ
入場無料! やったね国営放送!
……でもスタジオパークは金取るんだぜ。
こういうとこの入り口で渡されるパンフレット類の扱いにいつも難儀するやみ。
両手にものが余ります。まだカメラにストラップもついてないし、余計だね。
これがねー、やばいすげえスペックなんよ。
3300万画素撮像素子×3板で映像と実物の見分けが付かないアホ解像度×60fpsに到達。
それを超速でリアルタイム圧縮して、すぐ横でデコード、60fpsのまま大画面でほぼ実物大に出力。
このデモでは部屋の中っぽいセットをふつうに撮ってたんだけど、
壁に貼ってあったヨーロッパ地図のいちばん細かい字とか航路線なんかまで
実物と同じかそれより鮮明に(!)読めた。これはすごい。
ちなみに画面のほうは撮影禁止なり。
こいつを大画面3Dテレビにしたやつも見てきたよ。こっちは撮影禁止だったけど。
画面をくるくる回してもちゃんと立体に見えるのがすごいところ!!
ただ現状では視野角が狭い!!
そんなかんじ!!!
デジタル放送かんけいの技術デモとか
アンテナの工夫とか
(携帯でもハイビジョンがコマ落ちなしで見れる)
あたらしい符号化方式とか
(H.264に比べても目に見えて高画質だった)、
変調方式の工夫とか
(帯域の有効活用。1chでfullHDを4番組も伝送)。
絵的に盛り上がるかんじではなかったけど、
NHKと総務省の地デジへの注力ぶりが伺えました :-p
このスピーカー自作できねぇかな……
にぽんご上手なフランポネがわかりやすく原理説明してくれました。
これ考えたひとは頭良いよねー。
横にいたオーディオオタっぽいひとが
知ったかかつ的外れな質問して
へんなでしたぷー!
リアルタイムでニュース音声を字幕化しまくるデモ。
別名、ノートテイカーリストラ装置。
↑現行の字幕は人手、5人体制くらいでやってるっていってた。
ちょっと聞き取りづらいけど、バックで音声鳴ってるんで、リアルタイム認識の速度とかわかるとおもいます。
画面右上に
「不明話者:男性」とか出てるのがいちばんの驚愕ポイント。
# HD動画扱うのはじめてだしよく分からんよー
# なんで画面回転できないのー
# 回転ていえば寿司いきてー
あとはすっげえハイビジョンと音響のデモもやってた。映画館超えの大迫力。
NHK杯フィギュアのエキシビション [youtube.com] のすげえ衝撃!
ふたたび写真にできない展示がつづく
有機EL照明器具。
(LEDよりも目に優しい感じの照明。しかも薄くて軽くて電力食わない。最高なのは「面発光」ってとこ。たしかに撮影用によさそうじゃ)
電波テレビカメラ。
(可視光じゃなく電波で映像を見るって機械。動くマネキンを壁の向こうから撮ってた。これがすげえシュールな図よ)
「坂の上の雲」VFXの世界。
(これはちょっとすごい。ひとりの人間の動きだけから3Dで群衆をつくるとか。実はかなりのシーンで3Dと実写を混ぜてるらしいが、最近のはリアルだなぁ)
テレビ技術よりおもちゃ作ろうよNHK
説明員「いま私が手に付けているものの簡易版を体験してみたい方、時間の関係上8名までになりますが、希望があれば手を挙げていただけますか?」
ええ、もちろん挙手ですとも。
体験たいけーん! たーいけーーーーん!!!!
説明員「はい、では、このペン先で画面上動かしていただいて、ものに触ってみてください」
……
すげええええええええ!!!!
なんだこれ! なんだこれっ!!
機械がペン先に力を伝えてる。それだけ。
それだけなのに、リンゴのざらざらと、洋梨のすべすべの、その違いが歴然としてわかる!!!!
説明員「ものに触ったときの機械からの反発力を、1秒に1000回のサイクルで変更しています」
1000回だって! せんかい!! 1ミリセコンドにいっかい!!!
説明員「もちろん3Dですからヘタの窪みなどもさわれますし……」
すげええええええええ!!!!
いや、とうぜんだけど、でもすげえって!!! なんか感動するじゃん!!!!
説明員「このように、モノにぶつかって反発する ⇔ 引力を持つモノに引き寄せられる、どちらも可能です」
おおおおおおおおおおおおお!!!!!
説明員「将来的にはこれで画面上の粘土をこねて形を作るとか、そういったことも可能になる予定です」
やってみてええええええええええ!!!!!!
説明員「たとえば高価な美術品を画面だけでなく触覚でも体験いただけるテレビなどが考えられ……」
なんでそこまでしてテレビにこだわるのよおおおおおお!!!!!!!
NHKはやくおもちゃつくれ。日本ホビー協会だ! ほらっ!!
テレビなんかより
高価な美術品を殴って壊すゲームの方がぜったい売れるって!!!!
これと3DテレビでFPS作ったら、本気で戦場疑似体験マシンが完成するじゃん!!!!!
かっこいいメカの動画撮れて満足
新型のHARP撮像管
(あたらしい方式で、X線蛍光板と撮像管を光学直結可能に。X線像で腎臓の細かい血管が見えてた。医者からするとあり得ない解像度らしいよ)
曲げられる有機ELディスプレイ
(有機TFT駆動の有機ELディスプレイ。トランジスタの形がいままでのと90度違ってて、それで駆動電圧とかを下げてるとかなんとか)
ホログラム記録技術
(結晶表面? 内部? にでっかいQRコードみたいなのを顕微鏡サイズで書き込んで映像データを記録するらしい。いや映像に限らず色々用途あるだろうがよ)
この付近なんか的外れな質問者いっぱい(゚д゚)マズー
そしてッ! これがッ! その搬送機構ッ!
ディスクが薄いからいっぱい持てる(゚д゚)ウマー
機械の中に大量保存(゚д゚)ウマー
取り出しも読み込みも全部機械がやってくれて(゚д゚)ウマー
NHKの映像資源が一気に使いやすく(゚д゚)ウマー
コロッケそば(゚д゚)ウマー
そんなかんじでだいたい全部の展示を見終わるのであった。
じつはスタンプラリーなんてものもやっていたのだ
地上にもどるます。
アンケート書いてーっていわれたから書いた。
大量に並んだノートPCからWebフォームに入力するって形。
これ集計ラクちんでいいな。むくでもやらん? むりか。
アンケート書いたらメモ帳もらっちゃったやったね!
それからスタンプラリーコンプして景品もらった。
こっちにもメモ帳はいってた。おんなじの。
「メモ帳が増えるよ!」「やったねやみちゃん!」
入るの自由なら、出るのも自由ってかんじ。
どんだけステッカーくれたいのNHK
スタンプラリーの景品。
携帯クリーナー、缶バッジ、メモ帳×2、ステッカー×4、あとは宣伝の紙とか。
たのしかったので、すずりはぜひ見に行くといいです。
去年いけなかったことを相当根に持っていたやみ、今年こそはと前々から計画。
直前になって日程が宿祭とかぶること判明するもNHKが優先。
前日は飲み。寝るのはTXで。本祭は全シカト。でもトニッチ飲みにはでる。
そんなぐあいである。
あれ、なんかふつうの建物じゃね?
東京は世田谷。技研があるのはわりと住宅街っぽいとこ。
ちょーふとか近えな。すずりも来ればいいのに。
ところで、
じつはやみの生まれって世田谷らしい(のだが記憶にはまったくない)。
だから、この小田急線の乗るのも
きっと初めてじゃないと思う。記憶にないだけで。
ピカピカしててかっこいいプレート。
大竹もこんなの作ればいい! ロゴはやみが描くから!
カメラの機能でパノラマ合成してみたら
建物のパターン認識間違ったでござるの巻。
ほんとは何階建てだったのかすらもわからない。
まずは派手な展示が並ぶ
入場無料! やったね国営放送!
……でもスタジオパークは金取るんだぜ。
こういうとこの入り口で渡されるパンフレット類の扱いにいつも難儀するやみ。
両手にものが余ります。まだカメラにストラップもついてないし、余計だね。
これがねー、やばいすげえスペックなんよ。
3300万画素撮像素子×3板で映像と実物の見分けが付かないアホ解像度×60fpsに到達。
それを超速でリアルタイム圧縮して、すぐ横でデコード、60fpsのまま大画面でほぼ実物大に出力。
このデモでは部屋の中っぽいセットをふつうに撮ってたんだけど、
壁に貼ってあったヨーロッパ地図のいちばん細かい字とか航路線なんかまで
実物と同じかそれより鮮明に(!)読めた。これはすごい。
ちなみに画面のほうは撮影禁止なり。
こいつを大画面3Dテレビにしたやつも見てきたよ。こっちは撮影禁止だったけど。
ちょっと原理とか説明のひとに聞いてみた。
「レンズアレイを使って」「画面より手前の空中に」「ホログラムっぽく像を焦点させる」
らしい。実体がそこにあるっぽく空中に光を置く ⇒ 立体に見える。すげえな。
視差だけを利用する偏光眼鏡タイプとちがって、手前の被写体ならしっかり手前に立体像が形成されてる。ゆえに焦点感覚が自然で、目が疲れにくい。
画面をくるくる回してもちゃんと立体に見えるのがすごいところ!!
ただ現状では視野角が狭い!!
そんなかんじ!!!
デジタル放送かんけいの技術デモとか
アンテナの工夫とか
(携帯でもハイビジョンがコマ落ちなしで見れる)
あたらしい符号化方式とか
(H.264に比べても目に見えて高画質だった)、
変調方式の工夫とか
(帯域の有効活用。1chでfullHDを4番組も伝送)。
絵的に盛り上がるかんじではなかったけど、
NHKと総務省の地デジへの注力ぶりが伺えました :-p
このスピーカー自作できねぇかな……
にぽんご上手なフランポネがわかりやすく原理説明してくれました。
- 電場かけるとゴムみたいな高分子膜(エラストマーというらしい)が伸びる。
- エラストマーを2枚貼り合わせて、べつべつに電極貼る。
- 二枚の膜に逆位相の音声信号を印加する。
- 伸び縮み具合のズレで、2枚膜が手前とか奥に曲がる。
- スピーカーできあがり!
これ考えたひとは頭良いよねー。
横にいたオーディオオタっぽいひとが
知ったかかつ的外れな質問して
へんなでしたぷー!
リアルタイムでニュース音声を字幕化しまくるデモ。
別名、ノートテイカーリストラ装置。
↑現行の字幕は人手、5人体制くらいでやってるっていってた。
ちょっと聞き取りづらいけど、バックで音声鳴ってるんで、リアルタイム認識の速度とかわかるとおもいます。
画面右上に
「不明話者:男性」とか出てるのがいちばんの驚愕ポイント。
# HD動画扱うのはじめてだしよく分からんよー
# なんで画面回転できないのー
# 回転ていえば寿司いきてー
あとはすっげえハイビジョンと音響のデモもやってた。映画館超えの大迫力。
NHK杯フィギュアのエキシビション [youtube.com] のすげえ衝撃!
ふたたび写真にできない展示がつづく
有機EL照明器具。
(LEDよりも目に優しい感じの照明。しかも薄くて軽くて電力食わない。最高なのは「面発光」ってとこ。たしかに撮影用によさそうじゃ)
電波テレビカメラ。
(可視光じゃなく電波で映像を見るって機械。動くマネキンを壁の向こうから撮ってた。これがすげえシュールな図よ)
「坂の上の雲」VFXの世界。
(これはちょっとすごい。ひとりの人間の動きだけから3Dで群衆をつくるとか。実はかなりのシーンで3Dと実写を混ぜてるらしいが、最近のはリアルだなぁ)
テレビ技術よりおもちゃ作ろうよNHK
説明員「いま私が手に付けているものの簡易版を体験してみたい方、時間の関係上8名までになりますが、希望があれば手を挙げていただけますか?」
ええ、もちろん挙手ですとも。
体験たいけーん! たーいけーーーーん!!!!
説明員「はい、では、このペン先で画面上動かしていただいて、ものに触ってみてください」
……
すげええええええええ!!!!
なんだこれ! なんだこれっ!!
機械がペン先に力を伝えてる。それだけ。
それだけなのに、リンゴのざらざらと、洋梨のすべすべの、その違いが歴然としてわかる!!!!
説明員「ものに触ったときの機械からの反発力を、1秒に1000回のサイクルで変更しています」
1000回だって! せんかい!! 1ミリセコンドにいっかい!!!
説明員「もちろん3Dですからヘタの窪みなどもさわれますし……」
すげええええええええ!!!!
いや、とうぜんだけど、でもすげえって!!! なんか感動するじゃん!!!!
説明員「このように、モノにぶつかって反発する ⇔ 引力を持つモノに引き寄せられる、どちらも可能です」
おおおおおおおおおおおおお!!!!!
説明員「将来的にはこれで画面上の粘土をこねて形を作るとか、そういったことも可能になる予定です」
やってみてええええええええええ!!!!!!
説明員「たとえば高価な美術品を画面だけでなく触覚でも体験いただけるテレビなどが考えられ……」
なんでそこまでしてテレビにこだわるのよおおおおおお!!!!!!!
NHKはやくおもちゃつくれ。日本ホビー協会だ! ほらっ!!
テレビなんかより
高価な美術品を殴って壊すゲームの方がぜったい売れるって!!!!
これと3DテレビでFPS作ったら、本気で戦場疑似体験マシンが完成するじゃん!!!!!
ジェクト少尉「ふう。たしょうこうふんしてしまったようだ」
かっこいいメカの動画撮れて満足
新型のHARP撮像管
(あたらしい方式で、X線蛍光板と撮像管を光学直結可能に。X線像で腎臓の細かい血管が見えてた。医者からするとあり得ない解像度らしいよ)
曲げられる有機ELディスプレイ
(有機TFT駆動の有機ELディスプレイ。トランジスタの形がいままでのと90度違ってて、それで駆動電圧とかを下げてるとかなんとか)
ホログラム記録技術
(結晶表面? 内部? にでっかいQRコードみたいなのを顕微鏡サイズで書き込んで映像データを記録するらしい。いや映像に限らず色々用途あるだろうがよ)
この付近なんか的外れな質問者いっぱい(゚д゚)マズー
そしてッ! これがッ! その搬送機構ッ!
ディスクが薄いからいっぱい持てる(゚д゚)ウマー
機械の中に大量保存(゚д゚)ウマー
取り出しも読み込みも全部機械がやってくれて(゚д゚)ウマー
NHKの映像資源が一気に使いやすく(゚д゚)ウマー
コロッケそば(゚д゚)ウマー
そんなかんじでだいたい全部の展示を見終わるのであった。
じつはスタンプラリーなんてものもやっていたのだ
地上にもどるます。
アンケート書いてーっていわれたから書いた。
大量に並んだノートPCからWebフォームに入力するって形。
これ集計ラクちんでいいな。むくでもやらん? むりか。
となりに座ったおじいちゃん「やっぱよくわからんなぁ(笑」
説明員「あちらに紙のアンケートもご用意しておりますので」
なごむ。
アンケート書いたらメモ帳もらっちゃったやったね!
それからスタンプラリーコンプして景品もらった。
こっちにもメモ帳はいってた。おんなじの。
「メモ帳が増えるよ!」「やったねやみちゃん!」
入るの自由なら、出るのも自由ってかんじ。
ところで小田急バスのクオリティがやばい。
- 信号待ちからスタートするとき「はい、発車しまーす」って言ってくれる。
- 「次止まります」のボタン押すと「かしこまりましたー、止まりまーす」って言ってくれる。
- くねくね道で「この先、大きく左カーブしまーす」って教えてくれる。
- Suicaつかえる
- 運転手さんいい声(*´▽`)
どんだけステッカーくれたいのNHK
スタンプラリーの景品。
携帯クリーナー、缶バッジ、メモ帳×2、ステッカー×4、あとは宣伝の紙とか。
たのしかったので、すずりはぜひ見に行くといいです。
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