概要
ChromeのデフォルトショートカットキーであるCtrl+1,2,3... が邪魔なので消したいと思った。
設定にはそういったものがないので拡張機能で対応する必要がある。もちろん、上記以外のショートカットキーも同様に消せる。
なぜCtrl+1系を無効化したいのか
- Ctrl+1,2,3... は左から1番目、2番目、3番目のタブに切り替える機能
- Ctrl+RやCtrl+Tを押すときよく誤爆する。作業中のタブが視界から消えるのでうざい
- たいてい常時30個とかのタブを開いているのだが、ふだん作業しているのは25~30番目くらいのタブである
- つまり左の方の数個のタブにいきなり飛びたいってことはほぼないので無意味な機能になっている
- 誤爆して不要なタブに飛ばされるたび、もともと開いていたのはどのタブだったかな…… と捜索が入るので集中が途切れる
ショートカットキーの無効化のやり方
- Disable keyboard shortcuts という拡張機能を入れる
- chrome://extensions/shortcuts を開く(拡張機能本体にはオプションは存在しない)
- Disable keyboard shortcuts セクションがあるので無効化したいショートカットキーを全部登録する
- 今回で言えば「Ctrl+1,2,3... を押したときの動作が "Do nothing" である」という設定になる
- この方法を使っても Ctrl+Num1~9 は登録できないので、そこはマイナス
- 動作確認できたらオッケー
こんな感じになる |
快適になった
デフォルトショートカットキーの上書きで、この方法はなかなか頭がいいなと思った。
それはそうとChromeにはデフォルト設定を変更する自由度をもっと与えてほしいよなあ。
カスタマイズ性の低さみたいなのがずっと気に入らないので、またOperaに戻ろうかと最近考え始めている。
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