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自動製氷機能を無視して小さな氷を量産する方法

自動製氷機能は不便

水をタンクに詰めておくだけで規定サイズの氷が勝手に作られ貯蔵される自動製氷機能は、その性格上規定サイズ以外の氷を作ることができない。

しかし世の中にはより小さな氷がほしいシーンというものがある。製氷機能を無視して好きなサイズの氷を作る〝簡単確実な〟方法を確立したので紹介したい。


やり方~離乳食用冷凍トレーを使う

まずリッチェルのわけわけフリージングを買おう。500円しないで入手できる。氷を途切れさせないためには2つ購入して交互運用するとよい。

そしてこのように↓




水を少量ずつ入れる。量は自由である(水深で1-2mm程度を目安にしている)。

水を入れたらそのまま冷凍庫へ。トレー付属のフタを閉める必要はない。




うちの冷蔵庫だと貯氷室の幅にシンデレラフィットした。見えづらいが、トレーの下には通常サイズの氷も貯蔵されている。つまり二層構造になっている。


できあがり

水量が少ないので短時間で凍り、写真のようにミリ厚のペラペラな氷が量産されてくる。これは薄いので手でパキパキ割れる(さらに小さくできる)。



リッチェルの冷凍トレーは柔らかい素材で作られており、裏側を押すことで氷は簡単に取れる。よく錠剤が入っているPTP包装シートよりも軽い力でOK。




薄さのサンプル。手で持っているとどんどん溶ける。


冷凍のためのトレーについては、ほかに弁当用のシリコンカップとかも使えると思う。ギザギザ型とかの氷ができて楽しいかも。


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