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HPノートPC Envy x360 15-ds0000 のバッテリー交換

Envy x360のバッテリーが死にかけで、AC電源がない場所で使うのは無理ってくらいになってきた。適当に交換やってみる。


交換バッテリーをなんかで入手する

バッテリーの型番はSA04XLという。

検索すると純正品が12000円くらいで見つかるが、そこまでのやる気はないので雑に互換品を買った。購入時の価格で2500円くらい。これなら失敗しても気にならない。

https://ja.aliexpress.com/item/1005008698527049.html


なおYahoo!ショッピングとかで「純正品」と銘打たれて公式の半額ぐらいで売られているバッテリーもあるが、実際に届くのはふつうに互換品らしい。そりゃそうよな。


PCの裏蓋を開ける

患者さん。


型番は、販売ページでは15-ds0000で、本体裏面の表示だと15-ds0001auとなっている。

横から見ればなるほど、しっかり膨張していらっしゃる。


ぴろぴろのゴム足を剥がした下にネジが合計8本ある。中央下(オレンジ矢印)は星型ネジのトルクスT5が必要。


ネジ位置はこの動画の方がわかりやすいかもしれない:https://www.youtube.com/watch?v=YE4K0FuMsWE

接着剤が使われてないの助かる。軽く引っかかってるツメを外せば裏蓋解放まる。


バッテリー自体の固定ネジも外せば、ぶつがカポッと取れてくる。セルの膨張が見えるみえる。


新旧バッテリー比較

上が取り外した純正品で、下がAliexpressで買ったやつ。


HPロゴは純正品にしかついていない。そのあたりから、互換品のデザインに純正品を誤認させる意図はなさそう。偽物ではなくただの互換品。


端子周辺。右が純正品で、プラ枠はこちらにだけ付いているのがわかる。


バッテリーと裏蓋を元通りに

戻そうとしたら、ゴム足をつけていた両面テープがダメになっており、貼り直すのが大変だった。作業のついでにちょっと改良してみる。


ゴム足に切れ目を作って、剥がさずにネジ開け閉めできるように。


PC起動するぞおら

初回起動時にCMOSチェックサムの不一致で警告が出る。ハードウェアの変更を含めてチェックサムを取っているらしい。このためUEFI設定が強制リセットされるから、セットアップメニューで再設定してから起動する。

そしたらふつうにWindowsが立ち上がる。バッテリー残量は60%くらいの表示。HP Hardware Diagonistic で確認すると「バッテリー容量の較正が必要」と言われたのでやってみる。


容量較正は「完全放電のあと数時間放置してから電源OFFのまま完全充電」という手順を踏む必要があり、足掛けだいたい一晩くらいはかかる。

だってのに較正完了後も「バッテリー容量の較正が必要」の表示が消えなかった。あきらめた。2度チャレンジするレベルのやる気はない。


交換後のバッテリー容量はどうなったのか

powercfg /batteryreport でレポートを出してみた。


設計容量55.6Whのバッテリーで、交換前は容量が12.6Whにまで落ちていたようだ。新品時との比較で20%しか保たないという劣化状況である。

交換後はちゃんと55.6Whに回復している。容量も復活したのでまだまだ使い続けられそうだ。よかったよかった。


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