SwitchBotプラグミニという商品がある。
スマホとかから操作して電源ON/OFFできるコンセントで、その中でもたぶん一番売れてるのがSwitchBotプラグ。
これ自体は普通のWifiコンセントなのだが、問題は、
なぜかプラグが極性タイプになっている。
極性プラグというのは、コンセントに挿さる金具が左右で幅違うってやつ。
「プラグ」は非極性だったのに「プラグミニ」で極性化された。
ミニ言うわりにほとんど小さくなってないし、むしろ重くはなってる。うんち。
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※プラグの幅なんてどっちも同じじゃんって思った人向け説明:
↑ここ読めば言ってる意味がわかると思う。
写真からもプラグ形状思いっきり左右非対称なのが見て取れる。
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※極性コンセントじゃないWifiプラグ買えばいいじゃんと思った人向け釈明:
API公開されてるWifiコンセントはSwitchBotのやつだけ。
なのでIoT自動化的な用途ではほかに代わりがない。仕方ないね。
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問い
さて、極性プラグは壁のコンセントには挿さるのだが、普通の延長コードには挿すことができない。
「電気的に危険なのでやめましょう」みたいな話ではなく(そういう意味でもあるんだけど)、幅が違うせいで単に物理的に入らない。
でもでも、延長コードに挿して使いたいじゃん?
なので、この極性プラグをどう超えるのかというのが問題になるわけです。
答え
いきなり解答だけど、これを買えば解決する。
商品写真でもわかる通りプラグ受けの片側に「N」の刻印があって、
こっちに極性プラグの幅の広い側が入る。
こいつ自体のプラグは極性タイプではないので、
[壁コンセント]←[延長コード]←[こいつ]←[SwitchBotプラグミニ]
というつなぎ方ができる。
あとこの商品のいいところとして、長さのバリエーションがいっぱいある。
既存の延長コードを極性化だけしたいときは短いやつ、
普通に延長コードの先が極性になっててほしいときは長いやつ、
という感じで使い分けしていく。
実際にIoTやると機器設置場所は狭いことも多く、長いケーブルは使いづらかったりする。
最短が10cmからあるのはその意味でかなり助かる。
安いから大量設置にも向いてるし。
つーわけでこの商品がマジの最適解です。
そんだけ。おわり。
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