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PCに作られる邪魔な「Google Drive の仮想ドライブ」を消す

今回は「PC」からGoogle Driveを削除する。


これです

なんでこんな不要な物体を勝手に作ってしまうのか……


削除方法

  1. Google Drive アプリの設定画面を開く
  2. 「Google ドライブのストリーミングの場所」をドライブ文字からフォルダに変更



  3. 適当に邪魔にならないパスに設定したら設定保存
  4. Google Drive の再起動を求められるので実行し、完了までしばし待つ
  5. PCから仮想ドライブが消え、かわりに設定したパスに仮想フォルダが作られる
    • 仮想フォルダは削除もできるが、Google Drive の再起動で復活する

補足

仮想ドライブではなくディレクトリにマウントするLinux的な思想だが、実はこの設定項目は最近まで存在しなかった。

それまではどうだったかというと、強制的に仮想ドライブが作成され、ドライブ文字を変更することしかできないという嫌がらせのような仕様。


Winaero Tweaker 等を使ってドライブそのものを隠すという対応ぐらいしかできなかったのだが、ドライブを隠す方法では、別の物理ドライブが偶然同じドライブ文字に割り当てられた場合にも非表示化してしまうため副作用が大きい。

今回の設定項目追加でようやく状況がマシになったといえよう。こういう押し付けはすべからくやめるべきである。


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