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画像ファイルの右クリックメニューの邪魔な「フォトで編集」「Designer で作成」「デバイス キャスト」を消す方法

アップデートでまたいらないメニュー項目が増えてきたので消していく。これのせいかメニューを開くのに1秒くらい待たされることもあり、地味に嫌。

※環境はWin11 Home。対象は旧コンテキストメニューの方です。新しい方は使ってないので知らない。


対応前の状態



対応方法

以下のようなレジストリファイルを作って取り込ませる。その後Explorer.exeを再起動する。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Shell Extensions\Blocked]
"{7A53B94A-4E6E-4826-B48E-535020B264E5}"="Create with Designer"
"{BFE0E2A4-C70C-4AD7-AC3D-10D1ECEBB5B4}"="Edit with Photos"
"{7AD84985-87B4-4a16-BE58-8B72A5B390F7}"="Cast to Device"

なおそれっぽく説明が書かれているが、個別適用を試してみたら Designer と Photos のキーは効果が重複していたりもして、原理がいまいちよくわからない。

ただ、3つ全部適用すればメニューがかなりスッキリする、は事実。


対応後の結果


なぜか巻き込まれて「Adobe PDF に変換」「ペイントで編集する」も消えてる。うける。


コラム:なぜシェル拡張の登録場所がこんなにも分散しているのか

Windowsのアイデンティティといえる互換性維持の執念により、旧メニューについては、過去の登録方法をスッキリ消して新造の仕組みに移行させるということができていない。

ゆえに、過去から現在までのあらゆる登録方法がいまだにすべて有効である。


  • 物理の拡張子 → ファイルタイプ概念 への移行
    • HKCR直下にある .jpg
    • HKCR直下にある jpegfile
    • HKCR直下にある SystemFileAssociations\image
  • 静的メニュー → 動的メニュー への機能拡張
    • ...\shell\command
    • ...\ShellEx\ContextMenuHandlers
    • 静的な方は実行EXEとコマンドが直接書かれている。
    • 動的な方は裏でDLLを動かしてメニュー項目をその場で生成する。
      • ファイルの同期状態でメニューを変えるOneDrive、みたいなイメージ。
  • いろんなファイルにまとめて登録する方法の階層がいくつもある
    • HKEY_CLASSES_ROOT\*
    • HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects
    • HKEY_CLASSES_ROOT\Directory
    • などなど
  • この情勢下でさらにモダンアプリ専用の登録方法が近年爆誕した
    • 今回のフォトやペイントやDesignerなどが該当する。
    • モダンアプリはレジストリを使わず、パッケージマニフェストなるXMLに書かれた内容で登録が走るらしい。AutorunsやShellExViewから見えないのはそのため。
    • 従来のレジストリ登録項目とは表示時にマージされる。
    • 無効化の手段として、Shell Extensions\Blocked にCLSIDを直接記述する方法しかとれない。


Win11からの新コンテキストメニューはこれらの整理を狙ったものらしいが、たまに開いてみると相変わらず汚いままなので、どれくらい成功しているかは疑問だ。

自分が新メニュー移行できないのは、開くのが遅いのと、ショートカットキーで一発選択できない不便さにある。はやくまともにカスタムできる高速なメニューができてほしい。


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