テレワークというのは、ようするに日中ずっと自宅のPCの前でカタカタやるという生活スタイルだ。
わかりやすく言うと不真面目なオタク大学生の生活そのものである。
そんな生活を続けていれば当然、目が疲れる。眼精疲労は蒸気アイマスクや仮眠などで処理するとして、ドライアイについてはどう対処すべきか? その答えがスプレーボトルである。
スプレーボトル
自分が買ったのは生活の木の遮光ガラスボトルで100mlサイズのもの。本来の用途はアロマスプレーと思われる。
Amazonでも概ね1000円以下で類似品が多数見つかることだろう。ただ画面越しの写真だけでモノの良し悪しなんてわかりようがないので、自分の場合はそれなりにしっかりしたイメージのあるブランド名で選んだ。
なおこういうとき真っ先に候補に上がる無印はPE製またはPET製しかなかったので対象外である。
使い方
説明するまでもないだろうが、ボトルに水を入れ、ドライアイを感じた瞬間に顔面に向かって30cmくらいの距離から噴射するのである。
洗面所まで歩いていって洗顔するケースと比較し、この手法では席を立たずにドライアイを解消できるのでとてもよい。
具体的な利用シーンで言うと、会議中に画面の前を離れることなく1秒でドライアイに対応できる。
サイズについて
100mlという容量は絶妙で、毎日使っても数ヶ月は補給の必要がないが、デスクのサイズを圧迫しない。小物過ぎると転がるなどしてかえって邪魔になるケースがあるが、このサイズではそういったこともなく、正解と思われるサイズ感であった。
持つとこういう感じになる |
以前は小さじ1杯サイズ程度のプラ製ボトルを使っていた。これは1-2週間に1回ペースで補給が必要で面倒であったうえ、長期使用でプラ部材全体が紫外線にやられボロボロに崩れてしまった。
ガラス製は耐久性がある点、適度な重量感が倒れづらさをもたらす点、デスクに置いてもテンションが下がらないデザイン性といった点で優位性がある。
というわけで
全テレワーク者に「ガラス製スプレーボトル」がおすすめである。
たまに画面についた油分汚れを拭き取るための水分としても利用している。
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